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"テイルズオブジアビス"の話

はいこんにちは、家庭です。

2回目の投稿にして超有名どころの昔のRPGゲームテイルズオブジアビス(2005)を語る理由は非常に単純です。このゲームがわたしのこんにちまでのサブカルの根源にあたるからです。そもそもわたしはそれなりのゲーマーであるにもかかわらず、ドラクエファイファン、モンハンなど(テレビゲームの)RPG界の王道を一度もプレイしたことがないんです。テイルズシリーズも結局アビスのみ、あとの有名どころはキングダムハーツのサイドストーリー版みたいなのをひとつだけとドマイナーなRPGのプレイがメインでした。なぜか、それはアビスばかりを何周もしていたからです。

ここまでアビスにはまり、それがサブカルの第一歩になったのにはいくつか理由があります。

 

     ゲームも2次元(アニメなどと同じ創造物である)ということを自覚した

     BUMP OF CHIKENが主題歌をやった

     鈴木千尋が主演だった

     子安武人も出演していた

     わたしの「設定厨」という側面を見出した

 

などがあげられますが、まずはあらすじと登場人物(イケメン)を紹介します。

ちなみに、わたしはあらすじや設定などきわめてアニメ的な側面からアビスにはまったので正直操作性というかシステムについては満足していません。ほかのテイルズシリーズはあまり知らないですけどもっと操作性の高いものはいっぱいあると思います。

 

さて、あらすじです。が、わたしはただイケメンを紹介したいだけなので難しい専門用語や設定についてはガンスルーします、結末についてもプレイするなりアニメ見るなりして把握いただければ幸いです。

 

幼いときに誘拐された以前の記憶がなく城でのみの生活をしている国王の甥、ルークはティアという謎の女と反応しあっちゃって城の外に出てしまいます。ルークは城に戻らなければいけないけど、彼らが反応しあったのには敵国との戦争やルークの生い立ちなど様々な要因が絡み合っていました。それらをすべて解決するとき、ルークは生きる意味を知ることになります。

 

と、まあ抽象的な説明になってしまいましたがこれ以上深くなるとややこしくなってしまうので大雑把にこんな感じです。(ちなみに小学生の頭では3回くらいクリアしてはじめて専門用語など込みで話を理解できました、とてもややこしかったです)

 

登場人物の紹介にうつりましょう。みなさんやっとイケメンがいっぱいでてきますよ、最高ですね。

 

ルーク・FFCV鈴木千尋

本作の主人公、17歳です。ファブレ公爵の息子で王位継承権は第3位という貴族です。これまでの人生のほとんどを城で生活しているので傲慢でわがままです。見た目は赤い長髪でよくわからない構造のお腹だけ露出した被服です。金持ちだからか。髪の毛は毛先にいくにつれオレンジ色になっていて、まるで炎みたい!って感じらしいですがゲーム内で操作するときはこの長髪がわっさわっさいっててかわいくてしゃあないです。嫌いな食べ物も非常に多いです、金持ちめ。ただ顔がいいのがむかつくところですね、ほんとかっこいいです、声も鈴木千尋だし。テイルズシリーズ全体の人気投票でも上位によくいるので世の中顔かってなりますね。

あと彼は冒険中も不平不満ばかり(金持ちだからです)なので鈴木千尋の不機嫌ボイスが豊富っていうのもなんとも贅沢です。あと強気っていうか世間知らずっていうかとにかくそういう傍若無人鈴木千尋も堪能出来てお得です。性格としては、幼いころ誘拐されていて記憶がなかったり、その後城にずっといたりして、ひとと真面目に関わったことがないので褒めるとすぐデレます。ほんっとすぐデレます。ゲームの幕間のスキットとかでも顔赤らめてデレるので最高だなって感じです。過去に闇を抱えたツンデレおバカ世間知らずお坊ちゃまってちょっと属性が強すぎません?なんといっても高めに推移するセクシーな声が魅力なので、彼の特技「双牙斬(そうがざん)」は初期からめっちゃ使っていました。鈴木千尋にそうがざんっ!って言ってほしくて。

 

ティア・GCVゆかな)

本作のヒロイン、16歳(には見えない)。ルークの剣の先生、ヴァンの妹です。しっかりした冷静沈着なおっぱいお姉さんです。しかしルークより年下。ルークには「冷血女」「メロン」とか呼ばれます、おっぱい的な意味で。

 

ガイ・CCV松本保典

ルークの世話係兼幼馴染、21歳。冒険当初はパーティに参加しませんがとある場面でルークのピンチを救いに登場。そのときのセリフが「ガイ様、華麗に参上!」。はあかっこいい。金色の短髪で、100人いたら95人くらいは気に入るような好青年です。趣味も卓上旅行と堅実だしルークの我儘にも笑顔で応えるスーパーガイです。いやこれリアルガチ恋枠じゃんって思うじゃないですか、、、、女性恐怖症なんです。たまんねくないすか。上記のティアなどパーティ内の女性もダメで一定の距離を保っています。ただ紳士ではあるのでやや遠距離から優しく気を遣っています。

パーティ内ではほぼ唯一の常識人でスキットでは正論や知識をおしゃべりすることが多いです。松本さんはもっとアドリブしたかったとか言っていてかわいかったです、ちなみにノリスケおじさんです。わたしがガイの中で群を抜いて好きなのはスキニーパンツかタイツか、とにかく脚にフィットする形状のズボンを膝丈のジャッキーブーツみたいなのにインしているとこですね。高貴なのにセクシーという得も言えぬバランス…。

 

ナタリア・LKCV根谷美智子

ルークの従姉妹であり(つまり王女)婚約者、18歳。気の強いツンデレ幼馴染。ルークにはツンデレなので裏ではめっちゃルークのことが好きです、かわいい。小学生のときナタリアのドレスが毎回かわいくてちょっと憧れていた

 

ジェイド・CCV子安武人

敵国の軍第三師団師団長大佐、35歳。敵国の人間ですが利害が一致したので初期からパーティに加わります。ストレートの長髪で細縁眼鏡!普段は物腰柔らかな紳士ですが(ルークがクソ我儘な分ほかの男性陣は紳士です)、戦闘時の強めのジェイドもまた風流です。ジェイドはすごい頭の良い役なのでなんかハイテクな方法で武器の槍を右腕に直接収納しているんです。意味わかんないですよね、大丈夫わたしもです。それを闘う前に微笑みながら出すんですけどそれがやっぱり何回見てもかっこいい!戦闘中にかっこいいキャラはたくさんいますが始まる前からこんなにかっこいいひとはなかなかいないんじゃないかな。しかもなんか余裕の表情だし皮肉屋だし、おじさんだけどかっこいいよジェイド。よく「おやおや」とか「やれやれ」とかひとを鼻で笑ったりしながら眼鏡をクイっとするんですがそのたびにたまんねえ、イケおじ最高!!ってなりますね。

そしてお待ちかねの子安だよ!!!子安の時間だよ!はじめての子安がイケおじジェイドでよかったです、ボーボボとかじゃなくて。で、本体を始めてみたのはアビスから時間があいて中学か高校のときで、なんかのアニメの座談会とかだった気がするんですけど石田彰がいたことと子安くらいしか覚えてないです衝撃的過ぎて。子安は脇役の声でそのときも一番端に座っていたんですけど、なんかまるで主役のような風格が漂っていました。でかいし。正気か?みたいなカーテン生地のジャケットを着ていました、もう全然ついていけない。カーテンだしお顔の印象が強すぎてね。ここまでけちょんけちょんに書くとまるで子安を嫌いみたいですけど、好きです子安。彼の一番好きなところは「僕が顔出しするとみんなの夢を壊すので出たくない」というスタンス!最高わかってる。ジェイドのときも、彼は常識人に見えて結構アドリブ飛ばすのではっちゃけ子安が楽しいです。ルークをねちっこくいじるときのジェイドの楽しそうな表情と子安の声の張り、最高です。

 

アニス・TCV桃井はるこ

ローレライ教団神託の盾(オラクル)騎士団導師守護役(フォンマスターガーディアン)奏長唱師、13歳。肩書全然意味分かんね(笑)イオン様(後述)の護衛係でジェイドの部下っぽい感じでもあります。黒髪ツインテロリっ子です、最高。守銭奴ゆえルークが好き。

 

イオンCV大谷育江

ローレライ教団最高指導者、14歳。アニスに護衛されている側のひと。大人っぽいショタって感じです、優しいしかわいいしショタだしパーティ内の癒しです。おんなの子みたいでかわいい。劇中でイオン様はお亡くなりになるんですけど、そのときはほんとに見てられなかったですね。

その正体は2年前に死んだオリジナルイオンの複製で、つまり生まれてからまだ2年目でした。皆に「導師」という肩書でしか見られていなかったなか、あまりものを知らないルークは純粋にイオンをイオン一個人として接してくれたこと(「あーもーめんどくせーなー!イオンはイオンなんだからそれでいいだろ!!」みたいなことを言っていたと思います。ルークのこういうところが好きなんだなあ)やその旅をきっかけにオリジナルの影武者ではなくひとりの人間として生きていこうと決めましたが、その矢先にまあいろいろあって息を引き取ります。その時の覚悟は素敵でした。2歳児かわいいです。

 

ここまでが主な味方メンツです。最後にもうひとり、キーパーソンのイケメンを出してそろそろ終わります。ほんとごめんもうちょっとつきあって…。

 

アッシュCV鈴木千尋

ローレライ教団神託の盾(オラクル)騎士団六神将響士、17歳。ルークをライバル視してくる敵陣のひとりです。通り名は「鮮血のアッシュ」となかなか物騒です。その戦闘力の高さと鮮血のような赤い髪の毛からきていると思います。口癖は「屑が」となかなか物騒です。すぐキレるし屑がとかいうしカルシウムが足りてないんだろうなきっと。

ただね、ひとつのゲームをやっているだけで傲慢バカ鈴木千尋(ルーク)と冷徹傲慢鈴木千尋(アッシュ)を同時に味わえるアビスはほんとうにいいゲームですね。ルークとアッシュの掛け合いは鈴木千尋の一人漫才ですからね。でもゲームをプレイしているときはこのふたりに同じひとが声を入れているなんて想像もできませんでした。ルークは地声高めだし、アッシュは太い声だし。鈴木千尋の地声はルークかな。いまだに鈴木千尋のどこからアッシュが出ているのかまったくわかりませんね。

 

なぜCV鈴木千尋かといいますとね、間違いじゃないですよ。実はね、もともとファブレ公爵家の子息として生まれたのはアッシュなんです。つまりアッシュの本名はルーク・フォン・ファブレなんですね。ルークの項で「幼少期に誘拐された」と書きましたが誘拐されたのもアッシュです。じゃあルークは誰なんだっていうことになりますが、王国にルークを返還する際にカモフラージュとして作られたのがルークで、実はアッシュは囚われたままだったというわけです(わかりにくいですね)。ルークはどこから連れられてきたとかではなく、作られたんですね。これをこの世界では「レプリカ」というんですけど(ちなみに前述のイオン様もオリジナルイオンのレプリカという位置づけです)、早い話がアッシュの偽物です。つまりルークの「幼少期(誘拐事件以前)の記憶がない」っていうのは当たり前で、だってそのときに作られたんだもん。アッシュは自分の偽物が王国の人間としてのうのうと生きていることに対して憎しみを深く持っています。それが誘拐以後の彼のアイデンティティ形成の大半になってしまいます、悲しい。ただ一方でのうのうと生きてきた側のルークは突然自分が偽物だとか言われてそれはそれで思い悩みますよね。アッシュはルークと戦い敗れることでその憎しみによるその存在意義がなくなり最終的にはルークを認めます。その結果ルークを助けるために囮になって命を落とします。和解できてよかったほんとによかった…。ルークはルークで、アッシュとルークにはそれぞれ別の命が宿っていることを悟り、心を改めるためにティアの前で断髪します。いや髪切っただけで改心とかあるかよとか思っちゃったりしましたけどゲームでもアニメでも映像はとても綺麗なので一見の価値ありです。その後は性格も穏やかになりほんとに別人みたいになります。そのためネット上では「長髪ルーク」「短髪ルーク」とか言われてバカにされています(主に長髪ルークが)。

 

さて久しぶりにアビスを思い出すにあたっていろいろ聴いたりアニメ観たりしましたが、ほんとにいいゲームだったなあ…。というわけでねこの素敵ゲームに華を添えたのがなんといってもBUMP OF CHICKENでした。時期的にはアルバム“orbital period(2007)”ですね。主題歌は言わずもがな“カルマ(2005)”です。これね、ゲームのOPもアニメのOPもさいっこうですよ。これも見てくれないとわからないかな。藤原基央がアビスを気に入ったらしく、“カルマ”をちゃんとつくったぽいですね、世界観がほんとに素敵なんです、あっている。さらに藤原基央は頼まれてもないのに劇中歌やサウンドトラックとかもつくりました、いい仕事してますわ。

 

とまあほんとにいいゲームだったなあ。引っ越しに際してゲームはすべて処分したんですけどもういまにでもプレイしたいですね。アニメとか見ていてもここもっと言いたい!とかいっぱいあって困ります。ルークの鞘の背負い方とかですね。そもそもアビスの人間関係を全て把握して最大限萌えるためには世界地理とその形成過程、さらにその歴史などほんとうにたくさんのことを理解しなければなりません。わたしはここまで作りこまれている創作が大好物なのですが、さすがに文字だけでそれらすべてを伝えきるのはむずかしい…。ルークもティアもガイもジェイドも、登場人物それぞれが過去になにかしらを抱えていて、そのすべてが深く絡み合っている複雑な世界です、もちろん敵キャラも例外ではなく。一例をあげますとルークやイオン様など「レプリカ」をつくるための一番根幹となる発明をしたのはジェイドです。みたいなね。そういうのにそれぞれがどう向き合って未来に続けていくか、というような自分探しの旅なんですよね。まあわたしはもうガイがガイのまま爽やかに歳をとってくれたらそれだけでハッピーなんですけど!

 

というわけでテイルズオブジアビス一番の推しはガイです、という話でした。次は何について書こうかなと思いましたらそろそろ年の瀬そして年明けということで、お正月の風物詩箱根駅伝を題材にした小説“風が強く吹いている”(に出てくるイケメン)について書きたいと思います。

”Coming Century”の話

はいこんにちは、家庭です。

もとより自他ともに認める面食い、イケメン好きであるわたしですが最近それに拍車がかかってしまい自分ひとりでは抱えきれなくなってしまっているのでここで発散します。Twitter140字も短く感じていて、ここではタラタラと長文を書く予定なので時間が余ってしょうがないひとが読めばいいと思います。

タイトルからわかる通り、このブログではイケメンしか扱いません。洋邦、年代、次元を問わず“わたしが好きなイケメン”についてわたしが満足のいくまで語ります。守備範囲は広いほうだと思っていますが偏りがあったらごめんなさい。また、わたしにも未開のジャンルがやまほどあるのでおすすめのイケメンがいたら教えてください(これが真の目的です)

 

さて、記念すべき初めての投稿はずばりComing Century(1995-)についてです。ほんとはV6についてでいいと思うんですけどさっき6人分を書きなぐってみたらびっくりするほど長い文章になってしまったので年上3人についてはまた別の機会にご紹介します。

 

どうやら最近の若い子たちの中にはV6は知っているけど彼らがグループ内にさらに2つの区分を設けていることを知らなかったりするそうです。斯くいうわたしも去年まではまったく無知でした。V6のメンバーは年の順に、坂本くん、長野くん(-1)、井ノ原くん(-5)、森田くん(-8)、三宅くん(-8)、岡田くん(-9)となります(括弧内の数字は坂本くんとの年齢差です、ご参考までに)。このうち上3人が”20th Century”、下3人が“Coming Century”です。

 

さて、この“Coming Century”(略してカミセン、はよく知られた語だと思います)、年齢差が特徴的なV6というグループにおいて学年がひとつずつしか違いません。三宅くんが中1だったとき森田くんは中2だったんですね。この詰まった年齢差がカミセンの魅力のひとつです。それでは3人それぞれのプロフィールを見ていきましょう。

 

森田剛1979.02.20-現在37歳)

言わずと知れたカリスマです。あのKAT-TUNが憧れた先輩としても有名です。特徴的なのがツンツンの金髪を霧吹きで濡らしてからステージに出るという通称「濡れ髪」と呼ばれる技でしょうね。当時のジュニアがこれを真似てペットボトルに入れた水をステージ袖でちょろちょろしていたらしいです、かわいいな。また、木下優樹菜など現アラサー元オラオラヤンキーの女性タレントがこぞって「やっぱモリゴウっしょ」と証言していることも有名です。モリゴウって呼び方めちゃくちゃ強そう

本職でオラオラしていたひとたちからもカリスマと言われていたモリゴウですが、一転中身はクソ甘スイートボーイです。2日以上の休みが出来たら春日部のおばあちゃんちに行く、妹の彼氏に嫌がらせしまくったら妹に嫌われた、近隣のおじいちゃんおばあちゃんたちと出るボウリング大会があるから仕事が巻きで終わってほしい。などなどはじめて聞いたら思わず「ほんとかよ??!!」って言っちゃうようなエピソードがゴロゴロ出てきます。最近では猟奇殺人鬼役の番宣で出演した番組で「ふわふわの玉子サンドが大好き」と言う、などという事件もありました、あれは死ぬかと思いました。とにかく、鋭い表情で演技やダンスをするときとメンバーと砕けておしゃべりしているときの差がすごいですね。

あと、彼の代表的なソロ曲に“candy(2007)”という曲があって、これはCharaさんが作詞作曲をしているのですが、歌っているのもCharaかな?っていうくらい御声が甘々で溺れてしまいます。ぜひ一度聞いてみてください。

「行こう イメージの中 飛行して 夜を越えて 来てよ つながろう」

なんてあのスイートボイスで言われてしまうと幾千の夜の越えて森田剛を探す亡霊になりますね完全に。ちなみにわたしはもう亡霊です

 

剛くんの顔なんですけどね、わたしはやっぱりあの目がさいっこうに好きなんですよね。意志の強そうで不機嫌そうな目とえぐいくらい綺麗な角度に上がる眉ですね。あれはもう自然界の奇跡みたいなとこがあると思います。いまだにアレ?二次元かな?って思うことがありますね。加えて涙黒子といいますか、設定かよ?っていう場所に黒子があります。剛くんは顔に黒子の多いひとで一時期は健くんに「おいホクロ星」と呼ばれていたりしたんですけど雑誌とかの撮影で修正によって黒子消されるのは嫌いみたいです。最近は色黒が勝っているのかテレビに出ていても黒子はあんまり目立ちません。

 

三宅健1979.07.02-現在37歳)

わたしをジャニ沼(そんなものあるのかわかりませんが)に堕とした御方であられます。彼も昔はチャラチャラオラオラしていて日サロとかにも通っていましたがいまでは真逆、色白の美魔女みたいになっています、いい意味で。日傘を買ったと報告してくれたり、いいリップクリームを教えてくれたり、めちゃくちゃ女子力の高い女の先輩みたいな感じです、いい意味で。

加えて、ファッションにも造詣が深く、10代のころからゴローズのイーグル(とても高価)やラルフローレンのオーダーのブレザー(とても高価)を身に着けていました。うらやましい限りですね。日本文化に傾倒していることも有名で、大相撲中継とかにたまにふつうに映っています、ほんとにふつうに。落語とか神社仏閣めぐりとかも趣味らしいです。最近ではリオパラリンピックNHK番組MCに抜擢されたりしてその真面目な一面が徐々に世間のみなさまのお目にかかるようになりました。

テレビ朝日系の音楽フェスではV6自身の演出にも大いに関わっていて、そのプロデューサー的手腕にも注目したいです。かねてよりセルフプロデュース能力の高さも特長のひとつで、彼のソロ曲“悲しいほどにア・イ・ド・ル(2010)”というタイトルがぴったりと当てはまります。わたしたちオタクはどんなに頑張っても健くんの掌で踊らされているだけなんです、それさえも心地よくなっていきますけれど。

 

健くんのお顔はですね、まあもちろん全てが綺麗で大好きなんですけど強いてあげるとするならば顎のラインと首ですかね。顔ちゃうんかい!健くんは顎の骨のラインが綺麗で、意外と太めの首につながっているのが得も言われぬ美しさなんですね。一見するとベビーフェイスというか童顔なんですけど、それぞれのパーツは案外男らしく無骨という感じでそのアンバランスさに虜になってしまいます。

 

岡田准一1980.11.18-現在35歳)

こちらはもう日本を代表する名俳優ですね。ただ彼のデビュー当時はりんご病か?というほどぷっくりしたほっぺに舌足らずなおしゃべりで、今のお髭の彼とは似ても似つきません。SMAPさんのコンサートで中居くんにトークをふられ、「にがつじゅうよっかのしーでぃーかうひとー?」と宣った天使は何処へ。岡田は自身のキャリアのなかで何度か進化を遂げています、だいたいポケモンと同じです。2回進化したしもうないかなって思っていたら最近メガ進化しました。

まず彫刻期というかニーチェ期というかシュガー期というか、とにかく美しかった時期があります。わたしはこの時期の“冬の運動会(2005)”というドラマが彼の映像作品では一等に好きなのですが、岡田は「このままでは顔がいいだけの俳優になってしまう」とほかのスキルを上げ始めます。多分それが格闘技というかアクションというかなんでしょうね。“SP 警視庁警備部警護課第四係(2007)”や“大河ドラマ軍師官兵衛(2014)”などでその地位を確立しました。

そしてメガ進化、岡田曰く「高田純次さんになりたい」です。最近では地元枚方のテーマパークにいいようにおもちゃにされたり、「西洋の甲冑ははじめてですねえ」とか言っているNHKの番組をやっていたりします。どんなに有名な俳優になっても江頭2:50のモノマネを真剣にやっていた頃と精神は変わっていないのかなと思っています。そしてアイドルの本職ともいえる歌ですが、岡田の歌声は低いのに甘い、とてもずるいものです。

 

准くんのお顔はもう述べる必要もないくらい美しいのはわかっているんですが、言わせていただきたい。完璧な彫刻ではないんです、准くんは。あの、おでこがですね、ちょっと隆起しているんですよ。儚い系の役をやるときは髪が長かったりであんまり目立たないんですけど。剛健には「デコパ」って呼ばれています。まあ、デコが出ていようが男前な彫刻削り節男子なので、すべては出生時の奇跡の成せる技でしょうね。

 

ここまで3人それぞれを紹介しましたが、ここからはカミセンの関係性、そしてカミセンの最大の特長を(がんばってしぼって)ひとつ、紹介します。

まず3人がお互いをどう呼び、呼ばれているかをまとめてみます。これだけでも結構関係性がわかっておもしろいです、はいわたしがです。

森田→三宅:けん 

森田→岡田:オカダ

基本的に森田剛という人間はツンデレです。彼の愛情表現の大半はツンなので呼び方もなんだかそっけない感じになります。また、ゲスト出演した番組などで健くんの話をするときは「三宅」となり、「三宅が○○で、こっちは正直迷惑だ」というのが基本スタンスになります。ただこっちは迷惑だ、とか言いつつ健くんのちょっかいなどにはタジタジな様子だったりします。たぶんうれしいんだと思います。

岡田についてはどう転んでも「オカダ」という感じでこれはもうV6のメンバー内でも仕方のないことなのかなという感じです、みんな名字で呼びますね岡田のことは。

三宅→森田:ごお

三宅→岡田:オカダ

表記が「ごお」なのは絶対「ごう」じゃなくて「ごお」って言っているからです。下の名前を普段から呼び捨てで呼び合うのはV6内だと意外にも剛健コンビだけで流石シンメ、となります(V6内では、年上は愛着からだいたい“くん”をつけますし年下はジャニーズの上下関係にならってだいたい“くん”をつけます)。健くんは一度で剛くんに気付いてもらえることがあまりなく、「ごお!ごお!ごお!!ごお!」と連呼する様子がよくテレビで流れていたりします。人前で剛くんについて話すときは「森田くん」となることが多いと思います。

そして健くんも岡田のことは「オカダ」と言います。メンバーがあまりにも「オカダ」としか言わないのでファンであるわたしたちもだいたい「岡田」と呼んでしまいます、ごめんね。ただ、健くんは「准ちゃん」と言うこともたまにあり、(岡田とふたりで話しているときが多いかな、と思います)そのときの岡田はもう満面の笑みです。言うのを忘れていましたが岡田はびっくりするほど変態でメンバー大好きすぎてつらいペロペロみたいなわたしたちオタクとあまり変わらないような気質があります。

岡田→森田:ごうくん

岡田→三宅:けんくん(ちゃん)

ついさきほど書きましたが岡田は変態なので基本メンバーには甘々です。ということで“くん”や“ちゃん”は絶対といっていいほどつきます。特に健くんに関してはどれだけ赤ちゃんに見えているのか知らないけど「けんちゃん!」というデレデレな瞬間みたいのがあります。大抵は「30代のおっさん同士が何やってんだよ!」とあしらわれますが、ノってくれるときは健くんも「准ちゃん」呼びになってくれます。

 

呼び方の段階で気づいた方はすごいですが、初期は剛健が岡田のことをまるでおもちゃのように扱っていました。カミセンのデビューはV6のデビューと同じですから、当時最強のシンメ剛健として世間を席巻していたふたりの中に、芸能界とか全くわからない14歳の男の子が入れられたわけで、そりゃあおもちゃになりますよね。ホテルはダブルに3人でということが多かったみたいなので岡田はだいたい補助ベッド(本人曰く雑魚ベッド)に寝ていました。おもちゃ扱いがいつまで続いたかはわかりませんが、高校生になってもキスマークをつけられて遊ばれたりしていたようなので結構長期間です。手の付けられようもなかった悪ガキふたりになにをされてもめげなかった岡田えらいよ!(この高校時代に彼は高橋一生といういま激アツの俳優と出会うのですがその話はまた今度で)

そして20代の多くをカミセン3人はそれぞれ反抗期として過ごします。別に母親にキレるとかじゃないですけどお互いにちょっとずつツンケンしていた時期だと思います。まあそれも番組や詳細な時期によってだいぶかわるのでムラと捉えてまったく問題ないです。

問題なのはこのあとです。ついに岡田の変態が開花します。岡田少年はデビュー当時から剛健の深くて深すぎる愛情(キスマークとか)を感じて成長しました、ということで愛情表現とはこういうものだと思ってしまったのでしょうか。現在では立派なメンバー大好きペロペロおじさんになりました。コンサート中にカメラをもったら健くんを尾行、剛くんの尻を盗撮などします。いいなー!岡田いいなー!ずるいなー!また、SPの番宣で出演した真面目な番組にて、命をかけて守りたいものは?という質問に「うちのけんちゃんですね(ガチトーン)」と答える岡田。もう手遅れかもしれません。

 

というわけで関係性が

剛健→ԑ=ԑ=ԑ=

だったのが

准→ԑ=ԑ=ԑ=剛健

になりつつあるという話でした。剛健逃げて超逃げて

 

さて、ここまでカミセンがどういうグループなのかすべて主観でお伝えしましたが、最後にカミセンが何を生み出しているのか、つまり彼らの曲について語ります。カミセンの代表曲は“Theme of Coming Century(1995)”というとっても前衛的な曲です(作詞はジャニーさんです)。このようなEDM曲ばかり、ダンスミュージックばかり、というのが一般層の方々の考えなのかなと思います、そもそもビジュアルもチャラいし。もちろんゴリゴリのダンスミュージックもかっこいいしいい曲はいっぱいあります。ですが!カミセンの曲を聴いたことのないひとにこそ聴いていただきたいジャンルがあります。ずばり「切ない恋愛系」です。これはもうね、やばいですよ。カミセンの儚い声質と切なく不憫な歌詞がとても合います。奇跡のマリアージュです。

ここでおすすめしたいのは「かけら三部作」といわれる3曲のうち2曲です。かけら三部作とは“夏のかけら(1998)”、“想いのカケラ(2009)”、“キミノカケラ(2013)”です。これらの制作意図に関連性はないですが、奇しくもかけらという単語が登場することからわたしが勝手に「かけら三部作」と呼んでいますが、年代にも開きがあって成長を感じることもできるので3曲まとめて聴くのもまた乙なものです。“夏のかけら”はハッピーな夏の始まりソングということで今回は割愛です。

さて、“想いのカケラ”ですがこれは王道の失恋ソングです。曲の展開も歌詞も王道といった感じでしょうか。こういうときに輝くのが岡田の掠れ甘々低音ボイスです。しかもなんか声震えているしほんとに失恋したの?といった感じです。

キミノカケラ”はといいますとテクノバラードという曲調でしょうか。サビの剛健のエレクトリカルな歌声がマジでスパイス。加えてラップの鬼森田剛の得意技「バラードにのせるラップ」も随所に効いていて、切ない気分になったり、カミセンの歌唱に賞賛してみたり心も頭も休まらない曲です。

こういうテクノ系だけど切ない曲を歌わせたらカミセンの右に出るものはいないと思います。カミセンほど切なさを臨場感たっぷりに表現できるアーティストっているのでしょうか。同じ失恋でも「ふった」あるいは「疎遠になった」ではなく「ふられた」さらに言えば「捨てられた」感がどうしても強く出るのが特徴でしょうか。かけらの2曲以外にも失恋ソングはたくさんあるので聴いてくださいほんとに。

 

というわけでここまでおよそ6200字、カミセンについてつらつらとだらだらと書いてしまいましたがそろそろ締めたいと思います。残念なことにV6はいまテレビのレギュラー番組が一本だけ(しかも各週2人ずつなので6人揃うことはめったにありません)で、トニセンはラジオがあるからまだいいんですけど、カミセンとしての表立った活動は現状ありません。いまは健くんと准くんそれぞれのラジオと雑誌連載のみで剛くんは舞台などに専念というのが現実。膨れ上がる需要。つらいです。

ただカミセンはアイドル的側面はもちろんアーティスト的側面も育っているアーティストなのでアルバムで満足しています、頑張って抑えています。またカミコン(カミセンのコンサート)が2009年以降ないのでそろそろ来てもいいんちゃうかとにらんでいるところです。膨れ上がる需要

 

ここまで長文にお付き合いいただきありがとうございました。

次回はわたしのサブカルの根源を成すゲーム“テイルズオブジアビス”(に出てくるイケメン)について書きたいと思います。

 

参考

Candyの歌詞 http://www.uta-net.com/song/56903/

“悲しいほどにア・イ・ド・ル”~ガラスの靴~の歌詞 http://www.uta-net.com/song/92883/ 

想いのカケラの歌詞 http://www.uta-net.com/song/82314/

キミノカケラの歌詞 http://www.uta-net.com/song/150863/