Snow Manのインタビューが沁みる

現在Snow Man2016123日から2017124日までの「ジャニーズオールスターズアイランド」という舞台に出演しています。

わたしは完全に①貧乏②学生③地方住という苦が重なってまったく行けないんですけどSnow Man が出ているということでTwitterや雑誌のレポやワイドショーなどを読んだり見たりしてにやにや見守っています、きもいですね。

 

アイドル誌WINK UP2月号を買いました。見開き1ページにSnow Manのグラビアとインタビューが掲載されています。グラビアはいつものようにみなさん素敵なビジュアルをしていらして(まあだから買ったんですけど)、それはそれはよかったんですけど、インタビュー部分が心に沁みてしまったのでここに書くことで整理することにします。

 

 

舞台も佳境に突入してSnow Manをはじめ出演者のみなさんは満身創痍で日々がんばってくれているそうです。さいきんのレポで気になったのはひかるくんやあべくんの体の不調です。テーピングを巻いたりサポーターをしたり、不調部を叩いて鼓舞したりしているみたい。インタビューでは稽古中のさくまの怪我について触れられています。

 

岩本「稽古中、指をケガした佐久間も、今ではだいぶ回復したね」

佐久間「そう。それで出番が減っちゃった」

(中略)

佐久間「で、みんなにメールで事情を説明して。“ごめん”って謝って。それまで覚えた位置とかも変わっちゃうわけじゃん」

岩本「“おぉ~、マジか”と」

渡辺「そこは昭和スピリット持ってるオレらだから、あえて優しくしないってところがあったよね」

 

怪我って全然いいことがないですよね。でも真剣に身を削ってやっている分、怪我や不調は避けられないと思います。どんなに注意したり体調管理したりしてもするときはするものですよね。ただ上のように周りに迷惑がかかるし自分もいい気分ではないし、しないに越したことはないですよね。しかもSnow Manはプロの集団なので

 

渡辺「がんばったもん。オレら全員「ゆとり」なのに(笑)」

岩本「オレら、ゆとり精神ゼロだもんな」

阿部「“ゆとりだね~”とか、言われたことないよね」

佐久間「むしろ“昭和だね”のほうがあるくらい(笑)」

 

ということに当たり前のようになってしまいます。怪我とは関係ないですが、Snow Manの昭和が顕著に出たエピソードも語られています。

 

宮舘「初日が終わって、“特に変更がない”ってことだったんだよね。“よしじゃああとは個人で固めて”って思って翌日行ったら、いきなり12エイトぶんの振り付けを覚えるってなってて」

阿部「音楽で言うと24小節。時間で言うと1分くらい?」

渡辺「だね。でも1分って、けっこう長いからね。これ読んだ人“え、たった1分”って思わないでって強く言っておきたい(笑)」

宮舘「それをマンションに入るジュニアみんなが、本番始まる1時間半前までに覚えないといけないっていう」

(中略)

深澤「結果だけ先に言うと、オレらだけです、完ペキにできたの(笑)」

岩本「そうそう。オレらは横を見れないから、間違ったとかわかんないんだけど、裏にハケたときのみんなのリアクションで、各ユニットひとりくらいは、ちょっと間違ってたね」

 

これ読んだときね、こういうひとたちを好きになってよかったという誇らしい気持ちと同時に、咄嗟にね、「そんな頑張んなくていいよ!もういいよ休んで!」って思ってしまったんです。レポにて、ひかるくんが苦悶の表情を浮かべながらも踊りやめなかったことなども知りました。そんなひかるくんを鼓舞するメンバーの姿も多数目撃されていました。どんなに満身創痍で身体が動かなくなってもけしてクオリティーを下げまいとするSnow Manや出演者に対してわたしは思わず「頑張りすぎでは」という感情を抱いてしまいました。

 

 

 

でも、これってめちゃくちゃエゴじゃない?

 

わたしが仮にSnow Manのプライベートの友人だったら「手抜けば?」って言えると思います。親族だったら「やめればいいのに」って言えます。

だけどわたしはただのファンです。Snow Manで最初に好きになったのも、舞台裏で出番を待つアイドルの岩本照です。複雑なタイミングをノートで整理しながら頭に叩き込むアイドル宮舘涼太や、疲れた表情をすぐ笑顔に変える稽古中のアイドル佐久間大介や、一瞬しか映らない小道具を真剣につくるアイドル深澤辰哉を好きになってSnow Manを好きになりました。

もちろんSnow Manにはデビューしてほしいし、より大きなステージでよりたくさんのひとにむけて踊ってほしいと思っています。だったら「もう頑張らなくていい」なんていちばん思ってはいけないことでした。

 

現在テレビや舞台、ヒットチャートの第一線で活躍している先輩グループにだって苦悩の時期や所謂「冬」があると思います。みんないちばんつらいどん底を乗り越えて今日もわたしたちに笑顔を届けてくれるんだと思います。わたしは、アイドルをはじめ大衆の観賞の対象になるひとはすべて「閃光」のようなものだと理解しています。ほとんどの光が一瞬で燃え尽きるなか、わたしたちはたまたま長く輝く光を目撃し、愛しているのだと。嵐やV6などずっと活動を続けているひとたちの足もとには、対象が眩しすぎてわたしたちには見えないけれど、夥しいほどたくさんの燃え尽きたひとたちがいるはずです。

 

Snow Manには絶対にただの閃光で終わってほしくないです。ずっとずっと輝く光になってほしいと思っています。だったら黙って、彼らが身を削って納得のいくまで自身を高めるのを見守るべきでした。もうなんか祈るしかねえなって思いました。彼らの喜怒哀楽すべてを好きになりたいと思いました。

 

とりあえずこれ以上の怪我なく、満足のいく出来にして千穐楽をむかえてほしいな。そのあとにおもいっきり休もう!

 

最後に、滝沢歌舞伎の千穐楽にてSnow Man最年長の深澤辰哉くんが、タッキーへの手紙として読んだ文章に印象的な一節がありました。

 

深澤Snow Manのためなら、僕はなんだってやってやります

 

これをはじめて聞いたとき、こんなひとがいるなんてこのSnow Manというグループは幸せだなあと思いました。その直後に自分が好きになるグループだとはつゆ知らずに。最年長のふっかがすこし目に水分をためながらこんなことを言ってくれたので、5人はなんにでも挑戦できると思います。がんばれ

 

 

追記

ぜんぜん関係ないんですけどWINK UPのひかるくんビジュ良すぎてびっくりしました。あの襟ぐり広いシャツえっろいですね…。

”Snow Man”の話

書きたくて書きたくてしょうがなかった彼らについて書こうと思います、やっと!彼らとはずばり!Snow Manです。冬だしいいですよね。え?Snow Manってなに?雪だるま?ですって?

 

Snow Manとは、ジャニーズジュニアに所属するグループのひとつです。主に少年倶楽部で見れます、あとはだいたい舞台によく出ます。自分たちの冠番組はまだないです。

 

メンバーは年齢順に以下の6人。

深澤辰哉(ふかざわたつや)

佐久間大介(さくまだいすけ)

渡辺翔太(わたなべしょうた)

宮舘涼太(みやだてりょうた)

岩本照(いわもとひかる)

阿部亮平(あべりょうへい)

 

わたしがSnow Manを知ったきっかけは滝沢歌舞伎2016DVDです。滝沢歌舞伎とはタッキーがジュニアのみなさんと作り上げる舞台で毎年やってます。なんで今年だけDVDを買ったかというと、今年の先輩ゲストが三宅健くんだったからです。買ってから繰り返し見ました。なんせわたしは根っからのオタクなのでとりあえず健くんの一挙手一投足を把握するまで健くんしか見ていませんでした。

やっと健くんを満喫できたので舞台として全体を見てたらですね、見つけてしまったんです。そうです岩本照を、です。なんなんだこのひとめっちゃかっこよくない??!!!?タイプ!!そうだわわたしのタイプだわドンピシャ!!!!ってなってそれからはもうひかるくんだけ見てました。もう雷に打たれたような衝撃でした。健くんのことはわりと噛みしめるように好きが募っていった感じだったのですが、ひかるくんへのそれはなんかとても衝動といった感じです。

 

それから唯一録画してた少年倶楽部6月の生放送を見て、Snow Manに嵌ったと思います。いまは少年倶楽部毎週見てます。まさかわたしがジャニーズ、しかもジュニアに嵌るとはなあ、困ったものです。

 

 

さて、Snow Man6人組です。V6のようにトニセン、カミセンなどの年齢的区分はありませんが、年上3人と年下3人にはそれぞれ共通項があっておもしろいので分けて観察していこうかなと思います。

 

まず上3人が1992年生まれ、下3人は1993年生まれです。年齢差はあまりないですね。ただ芸暦的には最年長の深澤くんと最年少の阿部ちゃんが同じオーディションから入所しています。最年少の先輩、あべちゃんです。ちなみにこのふたりの同期にはHey! Say! JUMP山田涼介A.B.C-Zの橋本良亮とかがいます。そう考えると長いですね、2004年です。

 

そして身長の話ですが、上3人が比較的低身長で下3人のほうが高いです。かわいいですね。見た目もだいたい軟派なのが92年、硬派なのが93年です。めっちゃわかりやすいです。

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左から宮舘くん、阿部くん、ひかるくん、渡辺くん、深澤くん、佐久間くんです。

3人が93年生まれで、右3人が92年生まれです。

 

6人組なのでダンスのフォーメーションなどはV6を彷彿とさせてわたしは大好きです。しかし歌うととっても爽やか!!ユニゾンは嵐のように爽やかです。たまに手越みたいにクセの強い歌声が聞こえることがありますが誰のものかはいまいちまだわかりません、たぶんひかるくんか宮舘くんかなあと思います。そしてこの若々しい歌声と対照的なのがなんといってもクロバットです。

 

Snow Man6人全員がバク転4人がバク宙することができます。ストイック三宅健は「えー全員バク宙までできたほうがよくない?まだ若いからやってみなよ」って仰ってましたが、まあ全員バク転できるだけでも恐ろしいグループですね。また佐久間くんは片手でバク転ができるみたい(めっちゃ綺麗)ですし、ひかるくんは抱え込みや開脚でバク宙ができます。もう意味がわかんないですね。

 

少年倶楽部で披露する自分たちの曲は2曲あってどちらもダンス曲なのでみんな引くほど回転してます。気になって数えてみたらZIG ZAG LOVEでは317秒の間に36Acrobaticでは3分の間に28くらい回転してました。単純計算で6秒に1誰かしらが回ってることになります。しかも別に回るためにステージに立っているわけではないので歌って踊っている最中に6秒に1回の回転が入ることになります。なんかもう圧巻ですよね。

 

しかしまだまだジュニアなので懸念材料はあります。ほかのジュニアGと比較しても弱いかなって思うところもあります、いいじゃないか人間だもの。ね。まあ冗談はおいといていまから二三弱いところを書きますが、ほんとうにド新規の意見なので是非飛ばしてください。

 

まずはキャラ立ちです。ぱっと見一回見て覚えれそうな人が少ないかなと思います。SixTONESには京本政樹さんの息子(京本大我)とかダブルの子とか(ジェシー)がいます、わたしは一回で覚えました。あとは元KAT-TUN田中聖の弟の田中樹もいますね。別にプロフィール的なことじゃなくてもいいんですけどそういうアドバンテージがない分爪跡を残す勢いみたいなものがほしいかなと思います。

少クラのコーナーとかでもね、もうちょっと騒いでほしいなと、ね。だってさみしいじゃないですか!週に1回くらいしかテレビで見れないのに、コーナーとかでフリートーク見れる頻度はもっと少ないのに、せっかく見れるときくらいはニコニコ笑って騒いでいる様を見たいですよね。

あとはトーク力とか落ち着きがありすぎるとかもあるんですけど結局ニコニコはしゃいでる姿をもっと見たい、という一言に尽きます。トークとか立ち回りとかはこれからいくらでも上手くなると思うのでまずは純粋にはしゃいでほしいよね。画面の隅でムスッとしてるところもわたしはオタクなので見ちゃうんだよなあ。笑ってね。

 

さあ!ここからメンバーそれぞれを紹介していきますよ!正直これがやりたかったです。ほんとにわたしが楽しいだけですごめんなさい。

 

深澤辰哉(ふかざわたつや)

199255日生まれの24歳。メンバーカラーは紫。愛称は「ふっか」

最年長にして、わたし的にはいちばん正統派のジャニーズ顔かなと思います。なんというか唇がぷくってしててめっちゃセクシーです。わたしは大好き。闇堕ちした雰囲気のお衣装のときダークな色の口紅をしてほしいランキング暫定1です。髪の毛もまさにジャニーズっぽいことが多いです。でもたまにポメラニアンみたいなパーマのときがあるんだ、あれはいいですよ。そういうゆるふわ系ももっと積極的に取り入れてほしいですね。

滝沢歌舞伎のDVDでは名実ともに「タッキーの彼女」でした。もともとタッキーには懐いていたようですしタッキーも可愛がっていました。ただね?本番期間中の楽屋前の廊下にてタッキーがメイキングのカメラに話しかけていたときに、そのすぐ後ろをふっかが通ったんですね。まあ普通じゃん?歯磨きしながら部屋に入っていったんです。そのころ画面ではタッキーが「じゃあがんばってきますね」ってカメラに言ってくれたんですけど、そのあとさっきふっかが入った部屋に戻っていったんですね、タッキーが。

え?タッキーは座長だし楽屋はひとりのはず。え?じゃあふっかは歯磨きしながら大先輩タッキーの楽屋に入ったの?入り浸ってるの???ガタッって感じでした。また歌舞伎本編で、ふっかはタッキー演じる鼠小僧に恋焦がれる町娘役なんですけど、ふたりで会話するときはたぶん本気で照れてたと思います。アドリブにタジタジなふっかかわいかったです。いい彼女だ。

また歌がうまいのも推せるポイントです。自曲「ZIG ZAG LOVE」では「ボクの心を燃やして」っていう部分がふっかのソロなんですけど伸びが綺麗です。またこの部分はほとんど必ずふっかのソロショットになるんですけどおいしいです。指差してくれます、ご飯3杯は余裕でいけます。

 

 

佐久間大介(さくまだいすけ)

199275日生まれの24歳。メンバーカラーはピンク。「さくま」って呼ばれます。

お顔はお人形さんみたいです、フランス人形。ふっかをタッキーの彼女としたら、さくまは「健くんに片想い」です。あざとい小悪魔健くんに翻弄されるさくまが不憫かわいくて歌舞伎期間中は楽しませてもらいました。健くんのいろんな表情を見せてくれてありがとうございました、いい仕事したよさくま、、。

また滝沢歌舞伎の話ですが、この舞台では一部と二部(歌舞伎本編)の幕間に健くんとタッキーが歌舞伎のお化粧をしている間の時間稼ぎとしてジュニアたちの口上があります。いつもはタッキーが出したお題にそってそれぞれおしゃべり(と自己紹介)をするのですが千秋楽の日はフリートークでした。なんとその日のさくまね、口上として健くんにお手紙をかいてきました。

同列のジュニアたちザワザワ、お客さんたちザワザワ、画面の前のわたしザワザワでした。お手紙では健くんとの馴れ初めなどまあ惚気がつらつらと書かれていて、最後は「滝沢くん!佐久間と健くんを出会わせてくれてありがとうございました!僕たちふたりこれから、末永く幸せになります。」でした。いや結婚会見かな?

さくまは背が小さいです。本人も気にしているみたいですけどSnow Manは身長が高めなのでしょうがないな、これはもう。しかしですね、一旦踊り始めるとめちゃくちゃでかいです。動きが派手っていうのかね、存在感が圧倒的に大きいです。ラップも上手ですし煽り方がいいです。さくまは舐めてかかると覆されます。いい意味で。ぜひパフォーマンスを見てください。

 

渡辺翔太(わたなべしょうた)

1992115日生まれの24歳。メンバーカラーは青。愛称は「なべしょ」

彼はあれです、正統派薄顔イケメンです。はじめて見たとき、あっ彼はレンジャーものだったらブルーだな!って思ったんですけどメンカラが無事青で正解!って思いました、正解です。彼はたしか愛称「なべしょ」でもエゴサしてるらしいのでわたしはしょたって呼んでます。しょたにも闇堕ちしていただきたいですね。お願いします。歌舞伎が終わってから髪の毛を明るい金髪にしてセンター分けにしたんですがすっごい似合ってます。こんなふざけた髪の毛似合う男がいるかって感じです。

彼も意外と身長が小さいです。イメージ的にはすらっとした背の高いイケメンかなと思いましたが、少し残念です。あと最近はお衣装がおじいちゃんです。みんながMA-1とか最近の格好をしているなか淡いチェックシャツ全閉めにカーディガンのボタンも全部閉めたりしてほんとにおじいちゃんでした。ただJOYRICHとか着ても爺みが出るのでもうそういうキャラで売ってほしかったりします。

 

宮舘涼太(みやだてりょうた)

1993325日生まれの23歳。メンバーカラーは赤。愛称は「舘様(だてさま)」

舘様は時代劇作画の顔です。体型も和装がよくお似合いです。本人もゆくゆくは時代劇で活躍したいって言っていたのでいつか時代劇役者として大成してほしいなあと思います。身体は結構ゴツゴツしているんですけどお顔がシュッとしていて大人っぽいです。

しょたとは幼稚園からの幼馴染でジャニーズ事務所に入る前はふたりともスターライトで踊っていました。ジャニーズで幼馴染ってなかなか聞かないのですごいなあと思いましたね。

舘様は声がめちゃくちゃいいです。発声自体も声優さんぽいし声にこだわり持ってそうだなあと思っています。あと彼は右目と左目で視力が全然違うらしく、片方をコンタクトで矯正とかもしていないのですっごい色っぽい目つきになります。わたし最初はそれ知らなくて、うわこのひとめっちゃ視線つくってくるやんって思っていたんですけど視力の話を聞いて、自然にやっているとしたら恐ろしい子!って思いました。

 

岩本照(いわもとひかる)

1993517日生まれの23歳。メンバーカラーは黄色。「テル」って呼ばれることもあります。

ひかるくんです、わたしのタイプの子です。古風な不良みたいな雰囲気とお顔立ちをしています。ごくせんには絶対出てくる系です。ただ彼は笑うと目がなくなっちゃう系でもありそのギャップに完全にやられています。

筋肉バカっぷりも好きです。ひかるくんはもともと体が細くてそれがコンプレックスになったみたいでいまではジュニア内でも一二を争う筋肉さんになりました。岩本塾とかヒカザップとかやっています。トレーニング、食事、プロテイン、すべて過不足なくできているみたいでわたしはとても安心です。

ただ思考は女の子です。メンバーにも見た目とは裏腹に女子、とか言われていてさすがに笑ってしまいました。最近だと、数年前の誕生日プレゼントにタッキーからもらったシルバニアファミリー(この時点でなにかがおかしい)のシカさんファミリーについに名前を付けちゃいました!って雑誌に書いてありました。シルバニアファミリーで遊ぶ23ってなかなかファンタジーじゃないです?ひかるくんはアクロバットの構成やフォーメーションを考えることも多いのですが、シルバニアファミリーで遊んでいるときに思いついたアクロバットの技も存在します。

 

阿部亮平(あべりょうへい)

19931127日生まれの23歳。メンバーカラーは緑。愛称は「あべちゃん

グループ内でいちばん好青年そうなのはなんといってもあべちゃんです。最近はじめて髪の色をこんなに明るくした!って言っていて(普通の茶髪です)真面目かよって思いました。ただ侮ることなかれ、お顔はえぐいほど整ってらっしゃるのでわたしは彼のことは端正な部類に入ると思っています。

あべちゃんを一躍有名にしたのはジャニーズではじめて気象予報士試験に合格したことではないでしょうか。しかもその3年間の努力は合格するまでみんなには秘密っていうのもおとこらしいですよね。Snow Manの末っ子はとっても頼もしいです。あべちゃんはガチ理系でいまは上智の大学院生です。芸能活動をしながら院生までいくのはほんとすごいですよねいつ勉強しているんだろうか…。

ステージ上では手足の長さが綺麗なので目立ちます。背もひかるくんについでSnow Man内で2番目に高いので余計にすらっとして見えます。あと歌声も爽やかです。嵐みたいな歌声です。ぜひバラードを歌ってほしいです。

 

 

さあ全員の紹介をしたところでわたしは満足したのでここで最後にここがやばいよSnow Man !アクロバット技解説をしようと思います。ほんとにやばいのでわたしの説明では理解できないかもしれません。

 

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いきなり残像すぎてなんのこっちゃって感じですね。これは逆立ちして左足だけ床と平行にした(たぶん)舘様のうえを(たぶん)しょたが飛び越えています。

 

 

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これが噂の秘儀シルバニアファミリーです。これは腕を組んだひかるくんの、右側にふっか、左側に舘様、中央にさくまがいます。で、ひかるくんの腕を土台にして3人の人間が同時に三方向に飛んでいくという奇想天外な技です。両側に人を据えてふたりを飛ばすのはなにかで見た記憶がありますが3人というのはちょっと初めて見ました。

 

 

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これもなかなかに斬新な技です。両腕でおおきな輪をつくっているのがあべちゃんとしょた。輪の中を飛んでこちらにやってくるのが舘様で、輪の下をスライディングしてあちらに抜けていくのがふっかです。曲が始まってわずか30秒後の出来事です、着いてきていますか?

 

 

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最後にしていちばんやばいのがきました。画面手前で残像になっているのはしょたです。ケツを向け背中を向け並んでいる4人は手前から、あべちゃん、舘様、ふっか、ひかるくんです。ひとりだけこちらに頭を垂れているのがさくまで、しょたはさくまの背中を支えにしながら他4人の背中を駆け抜けます。ちょっとよくわからないのでもう一回いいますが、ひとの背中を走ります。これも曲が始まってわずか25秒というタイミングでやります。まだ前奏です。

 

 

ここまでSnow Manについてつらつらと書いてきましたがとても楽しかったです。来年以降活躍の場をどんどんひろげてぜひデビューしてほしいなと思います。舞台育ち職人気質、技巧派のグループなので一回火がついたら長いような気がするのでこれからも応援していきたいと思います。タッキー!Snow Manに出会わせてくれてありがとう!末永く幸せになります!!

わたしpresentsジャニーズなんでもランキング

突然ですが人類はふたつにわけられます。夜布団に入ったときに自主制作脳内アニメ/ドラマ/映画を放映する人間としない人間です。わたしは物心がついたときから前者側の人間で、これまで脳内で制作した映像は数知れないし何度も再放送した作品がたくさんあります。ていうかアレをせずに寝られるってどういう状況なんだすごいですね。というわけで今回はそういう話です。

はてさて、ことしはびっくりするほどジャニーズにおちた一年でした。わたしもともとジャニーズという集団があまり好きじゃなかったんですね勝手にですけど。ただ2015年の24時間テレビの番宣でV6がいろんな番組に出ているときに三宅健くんかっこいい!ってなり、NHKの手話の番組を見てほんとうにおちました。健くんに、V6に、ジャニーズにおちました。

そこからはもう芋づる式で、いまの3推しは健くん、のんちゃん(ジャニーズWEST)、ひかるくん(Snow Manとなりました。そこで、ジャニーズにとても詳しくなってしまった今年のまとめとしてたしpresentsジャニーズなんでもランキングを開催します!!対象は「わたしが知っているジャニーズのタレントならだれでも」ということにします。このランキングには彼も推せる!!とかがあったら教えてくださいとてもうれしいです!!!

 

~少女漫画にありそうな王道部門~

同じ教室にいてほしい同級生ベスト3

3位!橋本良亮(A.B.C-Z

はっしーはいまのままのちょっとおバカさんで態度の悪いはっしーでいてください。別に不良のギャップとして猫を助けたりとかはしなくていいのでクラスの首領、傍若無人はっしーでお願いします。

 

2位!深澤辰哉(Snow Man

ふっかはイケイケのバスケ部かサッカー部で校内ヒエラルキーの最高位に君臨します。たぶん後輩の女の子はふっかファンクラブとか陰で作っていると思います。部活の練習試合のときは他校の女の子たちもふっか目当てで観戦しに来てほしいです。彼は爆イケ高校生なのでクラス内のブスと陰キャにはクッソ冷たいです、ありがとうございます!!!いじめとかではなくてそもそも眼中にないと思います、ありがとうございます!!!

 

1位!岸勇太(Prince

もうこれは圧倒的にきしぴと友達がいい!完全に恋愛はまったくない中学からの友達きしぴ!さいこう!彼氏となんかあったりしたら突然きしぴの家に行って迷惑がられたいですね。そのまま相談し疲れてお昼寝ているときにこっそり毛布かけてくれるとかはいらないので足で「あっち行け」みたいに蹴ってくれていいです、きしぴは自分のベッドを占領して眠ってください。

 

 

風邪の看病にきてほしいベスト3

3位!相葉雅紀(嵐)

あいばくんが一生懸命つくったけどちょっとこげちゃたお粥を頑張って食べて落ち込んでいるあいばくんを慰めたら「どっちが看病しているかわかんないじゃん」って言われたいです。

 

2位!横尾渉Kis-My-Ft2

これはもう完全にキスブサの影響ですね。風邪ひいたときくらいひとがつくったおいしいお粥食べたいよね。絶対おいしいじゃん。あとまどろんでいるときにいい背格好の男が台所で作業している風景めっちゃ見たくないですか?

 

1位!森田剛V6

さんざんお粥食べたいとか言って申し訳ないんですけどごうくんはお粥作んないと思います。ごうくんにやってほしいのは、風邪ひいたって電話したら今から行くって言われたけど全然来ないからどうしたかなって思っていたらコンビニでたくさん買い出ししてきてくれた、っていうやつです。スーパーじゃなくてコンビニです。なにをそんなに買ってきたかというと大量のゼリーです。なんでこんなに?って聞いたら何が好きか分かんないからってぼそっと呟いてほしいです。ちなみに飲み物も水、お茶、ポカリの3種類あります。これも何が好きか分かんないから、です。で、ふたりでゼリー食べたい。

 

 

この不倫が見たいベスト3

3位!高木雄也Hey! Say! JUMP

はじめに言っておきますが不倫ダメですからね。最悪の場合裁判ですからね、民事とはいえね。ぜーんぶ脳内の話なので安心してください。ゆうやくんの不倫相手は職場の女上司です、40代既婚者。ゆうやくんは本気で40代既婚者のことを好きだし離婚してほしいと思っています。最終的には離婚してゆうやくんと結婚してほしいけどこの女のひとは思わせぶりなのでゆうやくんも視聴者のわたしも振り回されます。

 

2位!中間淳太(ジャニーズWEST

かわってじゅんたくんは上司で既婚者です。じゅんたくんはバリバリ仕事人なので妻との関係は冷え切っています。もともと同じ職場の同期で結婚して妻は寿退社しました。不倫相手はその後に入社したじゅんたくんの部下の女の子です。これはお互いの利益が一致しちゃった系でゲームみたいな恋愛をします。ただこの女の子は結構ちゃっかりしているので2年後くらいに彼女の同期と結婚します、ちゃっかり。その報告をケロッとされて複雑な気持ちになるじゅんたくんです。彼女の結婚により不倫関係は解消です、あっさりと。

 

1位!桐山照史(ジャニーズWEST

わたしはこれがとっても見たい!!!あきとくんの家庭はとても幸せな家庭です。大学時代の2個下の後輩と結婚して11女に恵まれています。あきとくんは家庭を顧みるタイプなので町内会などにも積極的に参加しています。奥様方の井戸端会議では「桐山さんの旦那さんはいい旦那さんねえ」ってよく言われます。

そんなあきとくんの不倫相手は最近近所に引っ越してきた家族のすこしミステリアスな奥さんです。連続ドラマだったら5話から6話くらいであきとくんの奥さんにあきとくんの不倫がばれます。ただ、実はあきとくんの奥さんも不倫してます!!パート先のスーパーの店長と不倫してます!ダブル不倫です!うえーい!げすいげすい、このげすいドラマに出てほしいあきとくん!あきとくんと不倫相手の濡れ場は、まだ妻のことが気にかかるので少々切ないあきとくんの表情でお送りします、さいこうです。

 

 

~わたしが見たいだけ部門~

街中でいがみあってほしいペアベスト3

3位!滝沢英明と宮舘涼太Snow Man

ダテさまは滝沢歌舞伎の舞台で健くんにキレ演技していてキレ演技へのポテンシャルが高いのでぜひ。あとタッキーが汚い語彙使っているのすごく萌えるので積極的にやってほしいです。

 

2位!北山宏光Kis-My-Ft2)と有岡大貴(Hey! Say! JUMP

この低身長ペアのいがみ合いめちゃ見たい。力関係は圧倒的に有岡くんが上で北山くんは街中なのにとてもボッコボコにされます。北山くんのこと全く嫌いじゃないんだけどボコボコにされているところ見たいんだよな。なんか姑息な手下役が似合いますよね、いい意味で。有岡くんには感情のあまり表に出さずに思いっきりやってほしいです。

 

1位!山田涼介Hey! Say! JUMP)と藤井流星(ジャニーズWEST

これはもう完全にお顔の造形のお話になります。かっこよいというかもはや美しい男たちが自分の見た目なんて考慮にもいれず派手に喧嘩をしてほしいのです。ふたりとも金髪がいいなあ。あと見下すりゅうせいくんと見上げる山田くんの絵面はめちゃくちゃいいと思うんですけどどうでしょうか。

 

 

このバディが見たいベスト3

3位!松本潤(嵐)と横山裕関ジャニ∞

めちゃくちゃシリアスでお送りしてほしいです。不良などの抗争ものでこのふたりには無敵のツートップ役をぜひ。笑いながら殴るのが松潤で、無表情で蹴るのがよこです。

 

2位!森田剛V6)と森田美勇人(Travis Japan/ Love-tune

これはもりもりペアです!刑事もの。課で一番できる一匹狼刑事森田剛と新人キャリアの森田美勇人のペアが難事件に挑みます。みゅうとくんはキャリアだしわんころなのでごうくんに言われたことは何でもホイホイやってしまうので半ばパシられています。でも本人はまったく気にしていないと思います、課のほかのメンバーだけ可哀想にと思っています。あと、個人的に見たいシーンは低身長ごうくんが高身長みゅうとくんにキレるシーンです。見上げるごうくん先輩…!

 

1位!坂本昌行V6)と重岡大毅(ジャニーズWEST

これは映画で見たいバディものです。ふたりはスカウトとか黒服とかパパラッチとかそういう裏っぽい職業のひとです。坂本くんはもう20年くらいそういう仕事をしていて、ある日突然家出してきたというシゲ少年と行動を共にしなければいけなくなります。シゲは仕事をなかなか軽く見ていて、とりあえずお金と寝るとこがあればいいやみたいな感じで坂本くんに弟子入りという形になります。

シゲは才能みたいなものがあって仕事も普通以上にこなせますが、坂本くんはシゲの将来も見据えてここまで堕ちてほしくないはやく普通の生活に戻るべきだと思っています。ただ天真爛漫なシゲに押されてなかなか言い出せない、みたいな感じです。わたしはただくたびれて人生に疲れたお髭の坂本くんを見たいのです。ヘビースモーカーかついつでも酒瓶を離さない酒乱だったらなおよしです。そんな坂本くんとまだ世界の汚い部分を知らない無垢なシゲの対比がいいですね。

 

 

ジョジョの世界観で動いてほしいベスト3

3位!京本大我SixTONES

彼に動いてほしいのは第3部の世界です。承太郎御一行がエジプトについた辺りの緊張感の元、味方か敵かわからない無国籍風少年って感じかな。スタンドはナランチャエアロスミスのような完全メカ系です。たいがくんはこれを完璧に使いこなすという自負があるので御一行にはめちゃくちゃ強気でいきます。最終的にポルナレフにボコられて再起不能になります、本体は死にません。

 

2位!中丸雄一と上田竜也KAT-TUN

彼らは第4部です、仗助たちと同じ高校です。ふたりはおさななじみで力関係は圧倒的に中丸さん>上田くんです。2匹狼で周りとはまるで絡まないので変な噂を立てられたり直接心無いことを言われたりします、杜王町は治安が悪いので。しかしこのふたりに暴言を吐いたりした人間の周りにはその後奇妙な事象が発生したりします。

これこそがふたりのスタンドによる攻撃です。スタンドの形状は中丸さんのは人型の近距離パワー系なのに対し上田くんのは手のひらに乗る大きさの謎の物質です。上田くんのスタンド能力は単独だとあんまり戦闘向きではないですが、こと粘着質な復讐において、そして中丸さんのスタンド能力とは相性がばっちりです。なんというか上田くんのスタンド能力は物事の隠蔽性を高める感じのやつです。

スタンドが初めて発動したのはふたりが子供のころ砂場で遊んでいたときで、その後親に何度うったえても見えないと言われたのでこれはふたりにしか見えないやつなんだと悟り結びつきがさらに強くなります。個人的には、スタンド能力だけでなく上田くん自身を信頼して一緒にいる中丸さんと、自分の価値はスタンド能力しかないと思っている上田くんの感情のすれ違いとかめっちゃ見たいです。

 

1位!阿部亮平Snow Man

ジャニーズで初めての気象予報士となったあべちゃんですが、そんな彼にキスマイの玉森くんがつけたあだ名が「クレイジーウェザー」………いや第6部ヘビーウェザーやないかーい!あべちゃんなら空からカタツムリでもなんでも降らすことができると思います。ていうか突然クレイジーウェザーと名付ける玉森くんのセンスよ…。

 

 

という感じでお送りしましたなんでもランキングでした~!実をいうと最後のあべちゃんのボケをやりたかっただけなのですがいつのまにか6個のランキングになっていました。これ楽しいのでもっとやりたいです。今回のお気に入りは不倫あきとくんと坂本くんシゲのバディです。

 

友人の大高がヘッダーを描いてくれました。ありがとういいやつです。このひとはパンプキンパイ買っていけば泊まらせてくれるとてもいいひとで、わたしのことをショタ好きだと思っています。わたしはまだショタまではいってません。

 

11月のTwitterに登場したイケメンたち

 

ちょっといま“風が強く吹いている”が行き詰っているので息抜きに、わたしのtwitter 11月のイケメンまとめです。これ以外にもジョジョなど呟いていますが3次元のイケメンのみをまとめて解説します。どうぞお付き合いください。ちょっと増田俊樹梅原裕一郎に関しては長くなるので今回はスルーで、後に回しますね。

 

年上のしっかりした彼氏だったら青木崇高、年上のちょっとしっかりしてない彼氏なら鈴木亮平、同い年の彼氏だったら水田航生だな

青木崇高とは地味スゴのタコね。地味スゴではちょっとまぬけでおちゃらけなキャラですよね。でもそうじゃなくて、わたしの落とした青木はしっかりリードしてくれていついかなるときもセクシーな年上の青木です。湖の妖精さんよろしくお願いしますね。青木におちゃらけやおまぬけは必要ないんだよな…。1000%本気セクシーな青木と結婚して毎日ドキドキしたいですよね。

鈴木亮平はいわずもがなの鈴木亮平変態仮面ね。これはもうレノアハピネスのCM1分半バージョンのやつ)見てもらえれば解決します。わたしはアレと結婚したい。すれ違いが続いて電話口で子犬のようにシュンとしている鈴木…。さいこうだな、さいこうだよ。

水田航生くんはね、アミューズ25歳です。四天Bの忍足です(わかるひとにはわかる)。最近だと勇者ヨシヒコにも出ていたかな。彼はもうね永遠の同級生、溢れ出る同級生感…。水田と高校卒業するときに付き合い始めて別々の大学だけど頑張って続いてふたりで勤務地同じにして社会人4年目くらいで結婚したいね…。この場合寿退社はしないで共働きで頑張ります、水田とふたりで頑張りますね!

 

星野源とか一徹とか、学生時代のダサさがはんぱじゃないひとたちのいまの垢抜けぶりを見てるとダサかったときの写真(なぜか白黒)がチラついて集中できない

これわかることないですか?ていうかなんで一徹はあの童貞時代を世に放出したんだ…。あれは闇に葬ったほうがよかったのでは。もうね、一徹が女優さんの脇とかベロベロしててもわたしはあの写真のフラッシュバックと闘っているんだよ?なんとかしてよ一徹…。

 

トムいうほど顎伸びなかったしかっこいいので結婚しましょう

トムってさきほどの水田くんのことね。同級生の水田と結婚…。

 

NHK2度目シリーズ、擬似デートみたいでたのしいし特に呂敏くんの回はわたしは彼女目線、母親は母親目線で見ててちょっとキモい。けどとくに呂敏くんはイケメンだからたのしい

NHK2度目シリーズっていうのは毎週水曜22時からBSプレミアムで放送している「2度目の○○(都市名)」っていうシリーズですね。室井滋さんのナレーションをベースに毎回違う若い男が旅をする1時間なんですけど、この若い男のチョイスがまたね、いいんですわ。わたしのイチオシがこの呂敏くんです。調べてみたらオスカー所属の26歳だそうです。向井理さんを少しワイルドに、少し国際的な感じになった感じです、ベースは向井理です、想像してみてください。彼ね、おいしいもの食べると「んーんー」とか言ってちょっと感想を教えてくれなかったりするんですよかわいくない?もうなんかわたしの母性が溢れて溢れてやばい1時間ですほんとにもうね。それでね、いま彼のTwitter見に行ったんですけど写真多くて嬉しいね、フォローしました。

 

いままで自分に禁止してた溺れるナイフの予告編、菅田将暉のパートはなんとかこらえたんだけど重岡大毅の「俺じゃだめなんか...?」に思わず俺で....いいです.........ってなりました........

 

重岡大毅みたいな男の子、地味系で現実にいそうとか....現実にいるわけないじゃん...つら......

 

やっと本屋に行けたのでナイロンを買ったのですけどシゲがやばすぎてお客様?!!?お客様のなかに重岡大毅はいらっしゃいませんか???!!!??!って感じ

はいみなさん大友くんですよ、シゲだよみんな。わたし最近関ジャニWESTをちゃんと見るようになったんですね。みんな顔整ってるしかっこいいなあって思っていたんだけど最近めきめき重岡大毅がきててさ、やばいんですわ。溺れるナイフ見ました?わたしはまだ予告だけで本編は見てないんですけど、予告だけでシゲやばくない?いやもちろんね、菅田将暉も相当エロいしなんか水滴ってるし十分やばいよ?でもなんか菅田将暉でおなかいっぱいなのに追加でシゲきちゃったみたいな。しかもヘビーなシゲだったみたいな。わたしもう本編最後まで観れる自信ないです。シゲでいいよねみんな、俺でいいよね…全然シゲでいいわ、むしろ土下座。そんでさ!溺れるナイフのプロモでNYLONで少し特集されたんですけどね、こっちはもう無邪気なの!圧倒的無邪気!!!無垢!!G.V.G.V.などを身にまとう天使のシゲちゃん…。シゲの無垢笑顔は世界を救うよね!!!!!!!ていうかどっちなの?セクシーなの?キュートなの?どっちがシゲなの?

 

世界に35億人いる男性がみんな中島健人になればいいのに

これはもうね、わたしの願いです。なんて幸せな世界なんだろうね。でもねよく考えてみて。この世界だったからね、この、中島健人が世界にひとりだけの世界だったからね、ケンティーは斯く成長したと思うんだ。ケンティーが世界にひとりだからわたしたちはケンティーを取り合うし彼もラブホリを極めたと思うんだ。ケンティーに乾杯ですわ…。

 

ひかるくんこんなに大柄なのに笑うときはすぐ笑っちゃうし両手で口覆うしかわいいかわいいバブいバブい

 

世の23歳のなかでいちばんかっこいいかもしんない

 

ひかるくんみたいな運動部バカ純情な男の子をずっと推していくよ...好きだよ....

 

岩本照くんやばない....?これ水思いっきりぶっかけられた直後だよ?たぶんワックスもお化粧もとれてると思う...それでこのかっこよさ....あと表情のつくりかた!やばない.......

 

これはもうわたしの11月のハイライトかもしれないです。滝沢歌舞伎っていうね、タッキーとジュニアの子たちの舞台に今年三宅健が出演したんです、のでDVDを買ったんですけど、そこでジュニアグループSNOWMANのひとり岩本照くんを発見してしまったんですよね。23歳で鈴木亮平似のイケメンです。ジュニアの中では先輩のほうなので、後輩ジュニアに厳しめに指導するひかるくんとタッキーにタジタジな後輩ひかるくんが堪能できるいいバクステ映像でした。気になるひとには貸します、みんなひかるくんの良さに気付いてください。

 

きょうのぶいえすはわたしのだいすきなけんたゃんがでてるんですけどわたしはみれないのでここでうまくみずがのめないばぶばぶしょりたんをあげますね

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もう語彙力がなすぎて笑えるね、それくらいこの水飲めないばぶばぶ佐藤勝利はかわエロいんですわ。わたしあんまり正統派イケメンが好きじゃなくて、気になるのはいつも一癖あるイケメンなんですけど、ちょっと佐藤勝利は別次元すぎるでしょ。なんていうか、サモトラケのニケをわざわざ汚いとかいうひといないでしょ?あれはもともと存在そのものが高尚で美しいじゃないですか、そんな感じ。佐藤勝利の造形は芸術です。

 

高木雄也が女の子に1番不要だと思う欲は性欲なんですけど、よく考えてみて?高木雄也と付き合ったとして、あのエロスと対峙したとして、性欲抑えれると思う??無理です。高木雄也は自分のエロスと話し合いなって思うわ

 

これはtwitterでまわってきた雄也くんのインタビューがことの発端です。

質問「付き合う女の子の欲でいちばん必要ないものは?」

雄也くん「性欲、つかれるから」

いやさ?過去になにがあったかはしらないけどさ、たぶん雄也くんと付き合って雄也くんとふたりっきりになるようなことがあったら、潜在的な性欲総動員だわ!そんなエロスの塊みたいな顔して性欲は抑えてねってちょっとむりがあるくないですかそんなことないですか。だからたぶん雄也くんが過去に女子に性欲必要ないわって思うきっかけになる子がもしいたとしたらね、その子も特別性欲強い方じゃなかったと思うんだ。雄也くんのエロスに負けただけだよ、君はエロいんだよ頼むから自覚してください。

 

溺れるナイフ"菅田将暉の前評判に隠れて重岡大毅がやばい"497615票投じます

 

これキービジュアルみただけだったときに呟いたと思うけどあながち間違ってないのでは。

 

わたしのハロウィンが出揃いました。ご査収ください

 

 

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今年の最強ハロウィン戦士六選です。上段左から赤西仁荒木宏文(顔見えないけど)、志村禎雄。下段も左から酒井伝兵、和田泰右、城田優、でした。おじさんなのにちゃんとお顔に塗ってまで仮装してくれるのありがたいですよね。需要わかってますわ。ていうかたいちゃん(下段真ん中)はちょっとかわいいがすぎるだろ…。だめ…。あと最近女子かなっておもうくらいだおくん(上段右)がかわいいよね、ていうか美人です。

 

はい、こんな感じで今回は終わりです!自分の過去ツイひとつひとつに解説つけていくという最強のオナニー企画でしたがこれめっちゃ楽しいのでまたやると思います。では、ふたたび箱根駅伝に挑むイケメンをまとめてきます。

"テイルズオブジアビス"の話

はいこんにちは、家庭です。

2回目の投稿にして超有名どころの昔のRPGゲームテイルズオブジアビス(2005)を語る理由は非常に単純です。このゲームがわたしのこんにちまでのサブカルの根源にあたるからです。そもそもわたしはそれなりのゲーマーであるにもかかわらず、ドラクエファイファン、モンハンなど(テレビゲームの)RPG界の王道を一度もプレイしたことがないんです。テイルズシリーズも結局アビスのみ、あとの有名どころはキングダムハーツのサイドストーリー版みたいなのをひとつだけとドマイナーなRPGのプレイがメインでした。なぜか、それはアビスばかりを何周もしていたからです。

ここまでアビスにはまり、それがサブカルの第一歩になったのにはいくつか理由があります。

 

     ゲームも2次元(アニメなどと同じ創造物である)ということを自覚した

     BUMP OF CHIKENが主題歌をやった

     鈴木千尋が主演だった

     子安武人も出演していた

     わたしの「設定厨」という側面を見出した

 

などがあげられますが、まずはあらすじと登場人物(イケメン)を紹介します。

ちなみに、わたしはあらすじや設定などきわめてアニメ的な側面からアビスにはまったので正直操作性というかシステムについては満足していません。ほかのテイルズシリーズはあまり知らないですけどもっと操作性の高いものはいっぱいあると思います。

 

さて、あらすじです。が、わたしはただイケメンを紹介したいだけなので難しい専門用語や設定についてはガンスルーします、結末についてもプレイするなりアニメ見るなりして把握いただければ幸いです。

 

幼いときに誘拐された以前の記憶がなく城でのみの生活をしている国王の甥、ルークはティアという謎の女と反応しあっちゃって城の外に出てしまいます。ルークは城に戻らなければいけないけど、彼らが反応しあったのには敵国との戦争やルークの生い立ちなど様々な要因が絡み合っていました。それらをすべて解決するとき、ルークは生きる意味を知ることになります。

 

と、まあ抽象的な説明になってしまいましたがこれ以上深くなるとややこしくなってしまうので大雑把にこんな感じです。(ちなみに小学生の頭では3回くらいクリアしてはじめて専門用語など込みで話を理解できました、とてもややこしかったです)

 

登場人物の紹介にうつりましょう。みなさんやっとイケメンがいっぱいでてきますよ、最高ですね。

 

ルーク・FFCV鈴木千尋

本作の主人公、17歳です。ファブレ公爵の息子で王位継承権は第3位という貴族です。これまでの人生のほとんどを城で生活しているので傲慢でわがままです。見た目は赤い長髪でよくわからない構造のお腹だけ露出した被服です。金持ちだからか。髪の毛は毛先にいくにつれオレンジ色になっていて、まるで炎みたい!って感じらしいですがゲーム内で操作するときはこの長髪がわっさわっさいっててかわいくてしゃあないです。嫌いな食べ物も非常に多いです、金持ちめ。ただ顔がいいのがむかつくところですね、ほんとかっこいいです、声も鈴木千尋だし。テイルズシリーズ全体の人気投票でも上位によくいるので世の中顔かってなりますね。

あと彼は冒険中も不平不満ばかり(金持ちだからです)なので鈴木千尋の不機嫌ボイスが豊富っていうのもなんとも贅沢です。あと強気っていうか世間知らずっていうかとにかくそういう傍若無人鈴木千尋も堪能出来てお得です。性格としては、幼いころ誘拐されていて記憶がなかったり、その後城にずっといたりして、ひとと真面目に関わったことがないので褒めるとすぐデレます。ほんっとすぐデレます。ゲームの幕間のスキットとかでも顔赤らめてデレるので最高だなって感じです。過去に闇を抱えたツンデレおバカ世間知らずお坊ちゃまってちょっと属性が強すぎません?なんといっても高めに推移するセクシーな声が魅力なので、彼の特技「双牙斬(そうがざん)」は初期からめっちゃ使っていました。鈴木千尋にそうがざんっ!って言ってほしくて。

 

ティア・GCVゆかな)

本作のヒロイン、16歳(には見えない)。ルークの剣の先生、ヴァンの妹です。しっかりした冷静沈着なおっぱいお姉さんです。しかしルークより年下。ルークには「冷血女」「メロン」とか呼ばれます、おっぱい的な意味で。

 

ガイ・CCV松本保典

ルークの世話係兼幼馴染、21歳。冒険当初はパーティに参加しませんがとある場面でルークのピンチを救いに登場。そのときのセリフが「ガイ様、華麗に参上!」。はあかっこいい。金色の短髪で、100人いたら95人くらいは気に入るような好青年です。趣味も卓上旅行と堅実だしルークの我儘にも笑顔で応えるスーパーガイです。いやこれリアルガチ恋枠じゃんって思うじゃないですか、、、、女性恐怖症なんです。たまんねくないすか。上記のティアなどパーティ内の女性もダメで一定の距離を保っています。ただ紳士ではあるのでやや遠距離から優しく気を遣っています。

パーティ内ではほぼ唯一の常識人でスキットでは正論や知識をおしゃべりすることが多いです。松本さんはもっとアドリブしたかったとか言っていてかわいかったです、ちなみにノリスケおじさんです。わたしがガイの中で群を抜いて好きなのはスキニーパンツかタイツか、とにかく脚にフィットする形状のズボンを膝丈のジャッキーブーツみたいなのにインしているとこですね。高貴なのにセクシーという得も言えぬバランス…。

 

ナタリア・LKCV根谷美智子

ルークの従姉妹であり(つまり王女)婚約者、18歳。気の強いツンデレ幼馴染。ルークにはツンデレなので裏ではめっちゃルークのことが好きです、かわいい。小学生のときナタリアのドレスが毎回かわいくてちょっと憧れていた

 

ジェイド・CCV子安武人

敵国の軍第三師団師団長大佐、35歳。敵国の人間ですが利害が一致したので初期からパーティに加わります。ストレートの長髪で細縁眼鏡!普段は物腰柔らかな紳士ですが(ルークがクソ我儘な分ほかの男性陣は紳士です)、戦闘時の強めのジェイドもまた風流です。ジェイドはすごい頭の良い役なのでなんかハイテクな方法で武器の槍を右腕に直接収納しているんです。意味わかんないですよね、大丈夫わたしもです。それを闘う前に微笑みながら出すんですけどそれがやっぱり何回見てもかっこいい!戦闘中にかっこいいキャラはたくさんいますが始まる前からこんなにかっこいいひとはなかなかいないんじゃないかな。しかもなんか余裕の表情だし皮肉屋だし、おじさんだけどかっこいいよジェイド。よく「おやおや」とか「やれやれ」とかひとを鼻で笑ったりしながら眼鏡をクイっとするんですがそのたびにたまんねえ、イケおじ最高!!ってなりますね。

そしてお待ちかねの子安だよ!!!子安の時間だよ!はじめての子安がイケおじジェイドでよかったです、ボーボボとかじゃなくて。で、本体を始めてみたのはアビスから時間があいて中学か高校のときで、なんかのアニメの座談会とかだった気がするんですけど石田彰がいたことと子安くらいしか覚えてないです衝撃的過ぎて。子安は脇役の声でそのときも一番端に座っていたんですけど、なんかまるで主役のような風格が漂っていました。でかいし。正気か?みたいなカーテン生地のジャケットを着ていました、もう全然ついていけない。カーテンだしお顔の印象が強すぎてね。ここまでけちょんけちょんに書くとまるで子安を嫌いみたいですけど、好きです子安。彼の一番好きなところは「僕が顔出しするとみんなの夢を壊すので出たくない」というスタンス!最高わかってる。ジェイドのときも、彼は常識人に見えて結構アドリブ飛ばすのではっちゃけ子安が楽しいです。ルークをねちっこくいじるときのジェイドの楽しそうな表情と子安の声の張り、最高です。

 

アニス・TCV桃井はるこ

ローレライ教団神託の盾(オラクル)騎士団導師守護役(フォンマスターガーディアン)奏長唱師、13歳。肩書全然意味分かんね(笑)イオン様(後述)の護衛係でジェイドの部下っぽい感じでもあります。黒髪ツインテロリっ子です、最高。守銭奴ゆえルークが好き。

 

イオンCV大谷育江

ローレライ教団最高指導者、14歳。アニスに護衛されている側のひと。大人っぽいショタって感じです、優しいしかわいいしショタだしパーティ内の癒しです。おんなの子みたいでかわいい。劇中でイオン様はお亡くなりになるんですけど、そのときはほんとに見てられなかったですね。

その正体は2年前に死んだオリジナルイオンの複製で、つまり生まれてからまだ2年目でした。皆に「導師」という肩書でしか見られていなかったなか、あまりものを知らないルークは純粋にイオンをイオン一個人として接してくれたこと(「あーもーめんどくせーなー!イオンはイオンなんだからそれでいいだろ!!」みたいなことを言っていたと思います。ルークのこういうところが好きなんだなあ)やその旅をきっかけにオリジナルの影武者ではなくひとりの人間として生きていこうと決めましたが、その矢先にまあいろいろあって息を引き取ります。その時の覚悟は素敵でした。2歳児かわいいです。

 

ここまでが主な味方メンツです。最後にもうひとり、キーパーソンのイケメンを出してそろそろ終わります。ほんとごめんもうちょっとつきあって…。

 

アッシュCV鈴木千尋

ローレライ教団神託の盾(オラクル)騎士団六神将響士、17歳。ルークをライバル視してくる敵陣のひとりです。通り名は「鮮血のアッシュ」となかなか物騒です。その戦闘力の高さと鮮血のような赤い髪の毛からきていると思います。口癖は「屑が」となかなか物騒です。すぐキレるし屑がとかいうしカルシウムが足りてないんだろうなきっと。

ただね、ひとつのゲームをやっているだけで傲慢バカ鈴木千尋(ルーク)と冷徹傲慢鈴木千尋(アッシュ)を同時に味わえるアビスはほんとうにいいゲームですね。ルークとアッシュの掛け合いは鈴木千尋の一人漫才ですからね。でもゲームをプレイしているときはこのふたりに同じひとが声を入れているなんて想像もできませんでした。ルークは地声高めだし、アッシュは太い声だし。鈴木千尋の地声はルークかな。いまだに鈴木千尋のどこからアッシュが出ているのかまったくわかりませんね。

 

なぜCV鈴木千尋かといいますとね、間違いじゃないですよ。実はね、もともとファブレ公爵家の子息として生まれたのはアッシュなんです。つまりアッシュの本名はルーク・フォン・ファブレなんですね。ルークの項で「幼少期に誘拐された」と書きましたが誘拐されたのもアッシュです。じゃあルークは誰なんだっていうことになりますが、王国にルークを返還する際にカモフラージュとして作られたのがルークで、実はアッシュは囚われたままだったというわけです(わかりにくいですね)。ルークはどこから連れられてきたとかではなく、作られたんですね。これをこの世界では「レプリカ」というんですけど(ちなみに前述のイオン様もオリジナルイオンのレプリカという位置づけです)、早い話がアッシュの偽物です。つまりルークの「幼少期(誘拐事件以前)の記憶がない」っていうのは当たり前で、だってそのときに作られたんだもん。アッシュは自分の偽物が王国の人間としてのうのうと生きていることに対して憎しみを深く持っています。それが誘拐以後の彼のアイデンティティ形成の大半になってしまいます、悲しい。ただ一方でのうのうと生きてきた側のルークは突然自分が偽物だとか言われてそれはそれで思い悩みますよね。アッシュはルークと戦い敗れることでその憎しみによるその存在意義がなくなり最終的にはルークを認めます。その結果ルークを助けるために囮になって命を落とします。和解できてよかったほんとによかった…。ルークはルークで、アッシュとルークにはそれぞれ別の命が宿っていることを悟り、心を改めるためにティアの前で断髪します。いや髪切っただけで改心とかあるかよとか思っちゃったりしましたけどゲームでもアニメでも映像はとても綺麗なので一見の価値ありです。その後は性格も穏やかになりほんとに別人みたいになります。そのためネット上では「長髪ルーク」「短髪ルーク」とか言われてバカにされています(主に長髪ルークが)。

 

さて久しぶりにアビスを思い出すにあたっていろいろ聴いたりアニメ観たりしましたが、ほんとにいいゲームだったなあ…。というわけでねこの素敵ゲームに華を添えたのがなんといってもBUMP OF CHICKENでした。時期的にはアルバム“orbital period(2007)”ですね。主題歌は言わずもがな“カルマ(2005)”です。これね、ゲームのOPもアニメのOPもさいっこうですよ。これも見てくれないとわからないかな。藤原基央がアビスを気に入ったらしく、“カルマ”をちゃんとつくったぽいですね、世界観がほんとに素敵なんです、あっている。さらに藤原基央は頼まれてもないのに劇中歌やサウンドトラックとかもつくりました、いい仕事してますわ。

 

とまあほんとにいいゲームだったなあ。引っ越しに際してゲームはすべて処分したんですけどもういまにでもプレイしたいですね。アニメとか見ていてもここもっと言いたい!とかいっぱいあって困ります。ルークの鞘の背負い方とかですね。そもそもアビスの人間関係を全て把握して最大限萌えるためには世界地理とその形成過程、さらにその歴史などほんとうにたくさんのことを理解しなければなりません。わたしはここまで作りこまれている創作が大好物なのですが、さすがに文字だけでそれらすべてを伝えきるのはむずかしい…。ルークもティアもガイもジェイドも、登場人物それぞれが過去になにかしらを抱えていて、そのすべてが深く絡み合っている複雑な世界です、もちろん敵キャラも例外ではなく。一例をあげますとルークやイオン様など「レプリカ」をつくるための一番根幹となる発明をしたのはジェイドです。みたいなね。そういうのにそれぞれがどう向き合って未来に続けていくか、というような自分探しの旅なんですよね。まあわたしはもうガイがガイのまま爽やかに歳をとってくれたらそれだけでハッピーなんですけど!

 

というわけでテイルズオブジアビス一番の推しはガイです、という話でした。次は何について書こうかなと思いましたらそろそろ年の瀬そして年明けということで、お正月の風物詩箱根駅伝を題材にした小説“風が強く吹いている”(に出てくるイケメン)について書きたいと思います。

”Coming Century”の話

はいこんにちは、家庭です。

もとより自他ともに認める面食い、イケメン好きであるわたしですが最近それに拍車がかかってしまい自分ひとりでは抱えきれなくなってしまっているのでここで発散します。Twitter140字も短く感じていて、ここではタラタラと長文を書く予定なので時間が余ってしょうがないひとが読めばいいと思います。

タイトルからわかる通り、このブログではイケメンしか扱いません。洋邦、年代、次元を問わず“わたしが好きなイケメン”についてわたしが満足のいくまで語ります。守備範囲は広いほうだと思っていますが偏りがあったらごめんなさい。また、わたしにも未開のジャンルがやまほどあるのでおすすめのイケメンがいたら教えてください(これが真の目的です)

 

さて、記念すべき初めての投稿はずばりComing Century(1995-)についてです。ほんとはV6についてでいいと思うんですけどさっき6人分を書きなぐってみたらびっくりするほど長い文章になってしまったので年上3人についてはまた別の機会にご紹介します。

 

どうやら最近の若い子たちの中にはV6は知っているけど彼らがグループ内にさらに2つの区分を設けていることを知らなかったりするそうです。斯くいうわたしも去年まではまったく無知でした。V6のメンバーは年の順に、坂本くん、長野くん(-1)、井ノ原くん(-5)、森田くん(-8)、三宅くん(-8)、岡田くん(-9)となります(括弧内の数字は坂本くんとの年齢差です、ご参考までに)。このうち上3人が”20th Century”、下3人が“Coming Century”です。

 

さて、この“Coming Century”(略してカミセン、はよく知られた語だと思います)、年齢差が特徴的なV6というグループにおいて学年がひとつずつしか違いません。三宅くんが中1だったとき森田くんは中2だったんですね。この詰まった年齢差がカミセンの魅力のひとつです。それでは3人それぞれのプロフィールを見ていきましょう。

 

森田剛1979.02.20-現在37歳)

言わずと知れたカリスマです。あのKAT-TUNが憧れた先輩としても有名です。特徴的なのがツンツンの金髪を霧吹きで濡らしてからステージに出るという通称「濡れ髪」と呼ばれる技でしょうね。当時のジュニアがこれを真似てペットボトルに入れた水をステージ袖でちょろちょろしていたらしいです、かわいいな。また、木下優樹菜など現アラサー元オラオラヤンキーの女性タレントがこぞって「やっぱモリゴウっしょ」と証言していることも有名です。モリゴウって呼び方めちゃくちゃ強そう

本職でオラオラしていたひとたちからもカリスマと言われていたモリゴウですが、一転中身はクソ甘スイートボーイです。2日以上の休みが出来たら春日部のおばあちゃんちに行く、妹の彼氏に嫌がらせしまくったら妹に嫌われた、近隣のおじいちゃんおばあちゃんたちと出るボウリング大会があるから仕事が巻きで終わってほしい。などなどはじめて聞いたら思わず「ほんとかよ??!!」って言っちゃうようなエピソードがゴロゴロ出てきます。最近では猟奇殺人鬼役の番宣で出演した番組で「ふわふわの玉子サンドが大好き」と言う、などという事件もありました、あれは死ぬかと思いました。とにかく、鋭い表情で演技やダンスをするときとメンバーと砕けておしゃべりしているときの差がすごいですね。

あと、彼の代表的なソロ曲に“candy(2007)”という曲があって、これはCharaさんが作詞作曲をしているのですが、歌っているのもCharaかな?っていうくらい御声が甘々で溺れてしまいます。ぜひ一度聞いてみてください。

「行こう イメージの中 飛行して 夜を越えて 来てよ つながろう」

なんてあのスイートボイスで言われてしまうと幾千の夜の越えて森田剛を探す亡霊になりますね完全に。ちなみにわたしはもう亡霊です

 

剛くんの顔なんですけどね、わたしはやっぱりあの目がさいっこうに好きなんですよね。意志の強そうで不機嫌そうな目とえぐいくらい綺麗な角度に上がる眉ですね。あれはもう自然界の奇跡みたいなとこがあると思います。いまだにアレ?二次元かな?って思うことがありますね。加えて涙黒子といいますか、設定かよ?っていう場所に黒子があります。剛くんは顔に黒子の多いひとで一時期は健くんに「おいホクロ星」と呼ばれていたりしたんですけど雑誌とかの撮影で修正によって黒子消されるのは嫌いみたいです。最近は色黒が勝っているのかテレビに出ていても黒子はあんまり目立ちません。

 

三宅健1979.07.02-現在37歳)

わたしをジャニ沼(そんなものあるのかわかりませんが)に堕とした御方であられます。彼も昔はチャラチャラオラオラしていて日サロとかにも通っていましたがいまでは真逆、色白の美魔女みたいになっています、いい意味で。日傘を買ったと報告してくれたり、いいリップクリームを教えてくれたり、めちゃくちゃ女子力の高い女の先輩みたいな感じです、いい意味で。

加えて、ファッションにも造詣が深く、10代のころからゴローズのイーグル(とても高価)やラルフローレンのオーダーのブレザー(とても高価)を身に着けていました。うらやましい限りですね。日本文化に傾倒していることも有名で、大相撲中継とかにたまにふつうに映っています、ほんとにふつうに。落語とか神社仏閣めぐりとかも趣味らしいです。最近ではリオパラリンピックNHK番組MCに抜擢されたりしてその真面目な一面が徐々に世間のみなさまのお目にかかるようになりました。

テレビ朝日系の音楽フェスではV6自身の演出にも大いに関わっていて、そのプロデューサー的手腕にも注目したいです。かねてよりセルフプロデュース能力の高さも特長のひとつで、彼のソロ曲“悲しいほどにア・イ・ド・ル(2010)”というタイトルがぴったりと当てはまります。わたしたちオタクはどんなに頑張っても健くんの掌で踊らされているだけなんです、それさえも心地よくなっていきますけれど。

 

健くんのお顔はですね、まあもちろん全てが綺麗で大好きなんですけど強いてあげるとするならば顎のラインと首ですかね。顔ちゃうんかい!健くんは顎の骨のラインが綺麗で、意外と太めの首につながっているのが得も言われぬ美しさなんですね。一見するとベビーフェイスというか童顔なんですけど、それぞれのパーツは案外男らしく無骨という感じでそのアンバランスさに虜になってしまいます。

 

岡田准一1980.11.18-現在35歳)

こちらはもう日本を代表する名俳優ですね。ただ彼のデビュー当時はりんご病か?というほどぷっくりしたほっぺに舌足らずなおしゃべりで、今のお髭の彼とは似ても似つきません。SMAPさんのコンサートで中居くんにトークをふられ、「にがつじゅうよっかのしーでぃーかうひとー?」と宣った天使は何処へ。岡田は自身のキャリアのなかで何度か進化を遂げています、だいたいポケモンと同じです。2回進化したしもうないかなって思っていたら最近メガ進化しました。

まず彫刻期というかニーチェ期というかシュガー期というか、とにかく美しかった時期があります。わたしはこの時期の“冬の運動会(2005)”というドラマが彼の映像作品では一等に好きなのですが、岡田は「このままでは顔がいいだけの俳優になってしまう」とほかのスキルを上げ始めます。多分それが格闘技というかアクションというかなんでしょうね。“SP 警視庁警備部警護課第四係(2007)”や“大河ドラマ軍師官兵衛(2014)”などでその地位を確立しました。

そしてメガ進化、岡田曰く「高田純次さんになりたい」です。最近では地元枚方のテーマパークにいいようにおもちゃにされたり、「西洋の甲冑ははじめてですねえ」とか言っているNHKの番組をやっていたりします。どんなに有名な俳優になっても江頭2:50のモノマネを真剣にやっていた頃と精神は変わっていないのかなと思っています。そしてアイドルの本職ともいえる歌ですが、岡田の歌声は低いのに甘い、とてもずるいものです。

 

准くんのお顔はもう述べる必要もないくらい美しいのはわかっているんですが、言わせていただきたい。完璧な彫刻ではないんです、准くんは。あの、おでこがですね、ちょっと隆起しているんですよ。儚い系の役をやるときは髪が長かったりであんまり目立たないんですけど。剛健には「デコパ」って呼ばれています。まあ、デコが出ていようが男前な彫刻削り節男子なので、すべては出生時の奇跡の成せる技でしょうね。

 

ここまで3人それぞれを紹介しましたが、ここからはカミセンの関係性、そしてカミセンの最大の特長を(がんばってしぼって)ひとつ、紹介します。

まず3人がお互いをどう呼び、呼ばれているかをまとめてみます。これだけでも結構関係性がわかっておもしろいです、はいわたしがです。

森田→三宅:けん 

森田→岡田:オカダ

基本的に森田剛という人間はツンデレです。彼の愛情表現の大半はツンなので呼び方もなんだかそっけない感じになります。また、ゲスト出演した番組などで健くんの話をするときは「三宅」となり、「三宅が○○で、こっちは正直迷惑だ」というのが基本スタンスになります。ただこっちは迷惑だ、とか言いつつ健くんのちょっかいなどにはタジタジな様子だったりします。たぶんうれしいんだと思います。

岡田についてはどう転んでも「オカダ」という感じでこれはもうV6のメンバー内でも仕方のないことなのかなという感じです、みんな名字で呼びますね岡田のことは。

三宅→森田:ごお

三宅→岡田:オカダ

表記が「ごお」なのは絶対「ごう」じゃなくて「ごお」って言っているからです。下の名前を普段から呼び捨てで呼び合うのはV6内だと意外にも剛健コンビだけで流石シンメ、となります(V6内では、年上は愛着からだいたい“くん”をつけますし年下はジャニーズの上下関係にならってだいたい“くん”をつけます)。健くんは一度で剛くんに気付いてもらえることがあまりなく、「ごお!ごお!ごお!!ごお!」と連呼する様子がよくテレビで流れていたりします。人前で剛くんについて話すときは「森田くん」となることが多いと思います。

そして健くんも岡田のことは「オカダ」と言います。メンバーがあまりにも「オカダ」としか言わないのでファンであるわたしたちもだいたい「岡田」と呼んでしまいます、ごめんね。ただ、健くんは「准ちゃん」と言うこともたまにあり、(岡田とふたりで話しているときが多いかな、と思います)そのときの岡田はもう満面の笑みです。言うのを忘れていましたが岡田はびっくりするほど変態でメンバー大好きすぎてつらいペロペロみたいなわたしたちオタクとあまり変わらないような気質があります。

岡田→森田:ごうくん

岡田→三宅:けんくん(ちゃん)

ついさきほど書きましたが岡田は変態なので基本メンバーには甘々です。ということで“くん”や“ちゃん”は絶対といっていいほどつきます。特に健くんに関してはどれだけ赤ちゃんに見えているのか知らないけど「けんちゃん!」というデレデレな瞬間みたいのがあります。大抵は「30代のおっさん同士が何やってんだよ!」とあしらわれますが、ノってくれるときは健くんも「准ちゃん」呼びになってくれます。

 

呼び方の段階で気づいた方はすごいですが、初期は剛健が岡田のことをまるでおもちゃのように扱っていました。カミセンのデビューはV6のデビューと同じですから、当時最強のシンメ剛健として世間を席巻していたふたりの中に、芸能界とか全くわからない14歳の男の子が入れられたわけで、そりゃあおもちゃになりますよね。ホテルはダブルに3人でということが多かったみたいなので岡田はだいたい補助ベッド(本人曰く雑魚ベッド)に寝ていました。おもちゃ扱いがいつまで続いたかはわかりませんが、高校生になってもキスマークをつけられて遊ばれたりしていたようなので結構長期間です。手の付けられようもなかった悪ガキふたりになにをされてもめげなかった岡田えらいよ!(この高校時代に彼は高橋一生といういま激アツの俳優と出会うのですがその話はまた今度で)

そして20代の多くをカミセン3人はそれぞれ反抗期として過ごします。別に母親にキレるとかじゃないですけどお互いにちょっとずつツンケンしていた時期だと思います。まあそれも番組や詳細な時期によってだいぶかわるのでムラと捉えてまったく問題ないです。

問題なのはこのあとです。ついに岡田の変態が開花します。岡田少年はデビュー当時から剛健の深くて深すぎる愛情(キスマークとか)を感じて成長しました、ということで愛情表現とはこういうものだと思ってしまったのでしょうか。現在では立派なメンバー大好きペロペロおじさんになりました。コンサート中にカメラをもったら健くんを尾行、剛くんの尻を盗撮などします。いいなー!岡田いいなー!ずるいなー!また、SPの番宣で出演した真面目な番組にて、命をかけて守りたいものは?という質問に「うちのけんちゃんですね(ガチトーン)」と答える岡田。もう手遅れかもしれません。

 

というわけで関係性が

剛健→ԑ=ԑ=ԑ=

だったのが

准→ԑ=ԑ=ԑ=剛健

になりつつあるという話でした。剛健逃げて超逃げて

 

さて、ここまでカミセンがどういうグループなのかすべて主観でお伝えしましたが、最後にカミセンが何を生み出しているのか、つまり彼らの曲について語ります。カミセンの代表曲は“Theme of Coming Century(1995)”というとっても前衛的な曲です(作詞はジャニーさんです)。このようなEDM曲ばかり、ダンスミュージックばかり、というのが一般層の方々の考えなのかなと思います、そもそもビジュアルもチャラいし。もちろんゴリゴリのダンスミュージックもかっこいいしいい曲はいっぱいあります。ですが!カミセンの曲を聴いたことのないひとにこそ聴いていただきたいジャンルがあります。ずばり「切ない恋愛系」です。これはもうね、やばいですよ。カミセンの儚い声質と切なく不憫な歌詞がとても合います。奇跡のマリアージュです。

ここでおすすめしたいのは「かけら三部作」といわれる3曲のうち2曲です。かけら三部作とは“夏のかけら(1998)”、“想いのカケラ(2009)”、“キミノカケラ(2013)”です。これらの制作意図に関連性はないですが、奇しくもかけらという単語が登場することからわたしが勝手に「かけら三部作」と呼んでいますが、年代にも開きがあって成長を感じることもできるので3曲まとめて聴くのもまた乙なものです。“夏のかけら”はハッピーな夏の始まりソングということで今回は割愛です。

さて、“想いのカケラ”ですがこれは王道の失恋ソングです。曲の展開も歌詞も王道といった感じでしょうか。こういうときに輝くのが岡田の掠れ甘々低音ボイスです。しかもなんか声震えているしほんとに失恋したの?といった感じです。

キミノカケラ”はといいますとテクノバラードという曲調でしょうか。サビの剛健のエレクトリカルな歌声がマジでスパイス。加えてラップの鬼森田剛の得意技「バラードにのせるラップ」も随所に効いていて、切ない気分になったり、カミセンの歌唱に賞賛してみたり心も頭も休まらない曲です。

こういうテクノ系だけど切ない曲を歌わせたらカミセンの右に出るものはいないと思います。カミセンほど切なさを臨場感たっぷりに表現できるアーティストっているのでしょうか。同じ失恋でも「ふった」あるいは「疎遠になった」ではなく「ふられた」さらに言えば「捨てられた」感がどうしても強く出るのが特徴でしょうか。かけらの2曲以外にも失恋ソングはたくさんあるので聴いてくださいほんとに。

 

というわけでここまでおよそ6200字、カミセンについてつらつらとだらだらと書いてしまいましたがそろそろ締めたいと思います。残念なことにV6はいまテレビのレギュラー番組が一本だけ(しかも各週2人ずつなので6人揃うことはめったにありません)で、トニセンはラジオがあるからまだいいんですけど、カミセンとしての表立った活動は現状ありません。いまは健くんと准くんそれぞれのラジオと雑誌連載のみで剛くんは舞台などに専念というのが現実。膨れ上がる需要。つらいです。

ただカミセンはアイドル的側面はもちろんアーティスト的側面も育っているアーティストなのでアルバムで満足しています、頑張って抑えています。またカミコン(カミセンのコンサート)が2009年以降ないのでそろそろ来てもいいんちゃうかとにらんでいるところです。膨れ上がる需要

 

ここまで長文にお付き合いいただきありがとうございました。

次回はわたしのサブカルの根源を成すゲーム“テイルズオブジアビス”(に出てくるイケメン)について書きたいと思います。

 

参考

Candyの歌詞 http://www.uta-net.com/song/56903/

“悲しいほどにア・イ・ド・ル”~ガラスの靴~の歌詞 http://www.uta-net.com/song/92883/ 

想いのカケラの歌詞 http://www.uta-net.com/song/82314/

キミノカケラの歌詞 http://www.uta-net.com/song/150863/