マジしょうもない話

自分、マジしょうもない話してもいっすか。

 

17歳くらいのときAVという文化に出会いました。(ほんとはダメですもう1年待ちましょう)そのころはエロメンという集団が世間に見つかり始めた時期で、大久保佳代子とか南海キャンディーズとかが深夜テレビやネットテレビでエロメン特集を組んでいたと思います。女性向けに柔らかい表現がウケはじめて、なにより男優なのにそこらへんのタレントみたいな顔の良さや清潔感で、当時AVなんか見たことないわたしでもいかに画期的か容易くわかりました。

 

なにより女性向けサイトが出来たことでわかりやすくAVが女の子に受け入れられたんじゃないですかね、知らんけど。

 

斯く言うわたしも低いハードルを飛び、AVという文化に触れ始めました。サイトでは次期エロメン候補に成り得る顔の良い男たちが軽めの作品に出たり出なかったりしていました。

 

某ジャニーズグループの男前度ランキング番組を模した動画がめちゃくちゃ更新されていました(いま思い返してもなかなか高めの完成度だったと思う。お題がちょっとエッチな以外はキスブサそっくり、あ、言っちゃった)。そこでね、見つけたんです。あっこれは 刹那 だ、っていう存在を見つけたんです。

 

 

松本くんっていうんですけど、すっごい美形で。なにより全部ガサツなの。びっくりするくらいガサツ。え?これ女性向け?ってくらいガサツ。

 

後から知るんですけど、女性向けって極力モザイクを使わないようになっているっぽいです。アングルとかで頑張って局部を隠しているんですね。だから映像みたら大体女性向けか従来のものかってわかりやすい(と思うん)です。

 

でも松本くんの出ている動画は、映像のつくりは女性向けなのに本人はめちゃくちゃガサツだからそのギャップが面白くてね、すごい笑って見ていたんです。なにより超美形だし。めちゃくちゃ顔の良い男が女性向けの動画でめちゃくちゃガサツなセックスしてる、ってなかなか面白かった。少なくともわたしは惹かれた。

 

しかもさらに面白いことにそのガサツ、本性っぽかったんです。メイキングとか某キスブサのフリートークとか随所に見て取れたんですけど、もう 俺様 が全面に出ていた。いやもちろん超美形なんでそれくらいで当たり前だと思うんですけど(生まれつき美形に甘い性質でごめんなさい)、それはそれは清々しいことに自分が一番だった。

 

次期エロメン候補のイケメンたちはみんなツイッターをやっていて、もちろん松本くんも例外じゃなかった。ある日突然、松本くんのツイッターが「今日で松本くんやめます」って言った。

 

松本くんはたしか出始めの頃19歳って公式プロフィールに書いていたけど贔屓目に見ても23歳とかだったと思う。(違ったらほんとごめん)それから2年くらいやっていたと思うから当時アラサー。四捨五入して30歳、だったと思う。「イケメン」っていう売り出し方をされた男優はモブ役とかから這い上がった男優に比べて早く引退するんだと思う。だって技術が違うし、その中でも松本くんはガサツだったし。

 

だから別にショックではなかった。ああこれから生きていても松本くんのAVは更新されないんだってちょっと思っただけ。「みんな今日まで応援ありがとう」って松本くんのツイッターは続けて言っていたから、俺様なのに感謝とかできるんだはじめて知ったって感じ。

 

 

しばらく経ってわたしのタイムラインに見知らぬ名前のアカウントが現れた。こんな人フォローしてたっけって思ったら名前を変えた松本くんだった。なんか強そうな名前ですげえホストの源氏名って感じだった。間違ってなかった。松本くんはホストだった。

 

 

笑っちゃう。男優としてのアカウントを名前だけ変えてホストとして使っていた。すごい面白かった。松本くんのAV流しながら携帯片手にゲラゲラ笑った。ほんとに最高だった。

 

 

一から十まで 自分 みたいな印象を受けた。もちろん会ったことないからもしかしたらそのなかの少しは 自分 じゃないのかも知れないけど。でも、自分のことしか考えてません っていうのがビシバシ伝わってきてよかった。こんなイケメン見たことなかった。最高だった。

 

 

アイドルもタレントも、このご時世AVの世界の人も、みんな繕うでしょ、自分のことを。顔が良かったのはたまたまで、顔の良さで稼いでいるのもたまたまです、わたしは謙虚です。別に良いと思う、ていうかわたしが良い悪いいう話じゃない。生活するためにはお金が必要だし、お金を得るためにはファンをつける必要があるし、そういう職業の人は。でも松本くんにはそれがなかった。松本くんは自分をなにもつくってなかった。(というようにわたしには見受けられた)好かれたいとか微塵も感じなかった。

 

いまでも別に感傷に浸るとか、ない。松本くんのアカウントは鍵がかかってしまっていま何をしているのかわたしにはわからないけど。たまに、もう松本くんの新しいAV見られないのか、ってちょっと思うだけ。なにより美形だし。

 

以上、マジしょうもない話でした。数字とか曖昧な記憶だけだから大幅に間違っているかもしれないです、それはご容赦ください。

ジャニーズJr.で打順組んだ

プロ野球が開幕しましたね。ということでジャニーズJr.でオーダーを考えてみました。最初は顔で決めていたんですけど結局何を基準に決めたか謎な超主観的なオーダーになっています。

 

 

 

1(八)浜中文一

2(六)岩橋玄樹

3(二)越岡裕貴

4(九)ジェシー

5(三)萩谷慧悟

6(四)梶山朝日

7(七)阿部亮平

8(五)渡辺翔

9(一)平野紫耀

 

 

 

1番センター浜中文一

陽岱鋼なので

 

2番ショート岩橋玄樹

全体的にそつない選手。守備も堅実、打撃もつなぐ打撃ができて、走塁も得意。オールマイティ。あと名前がめっちゃ球児っぽい

 

3番キャッチャー越岡裕貴

捕手難しかった!ある程度ガタイが良くて頭の回転が早そうなひと。いや越岡くんは完全にイメージだけで決めたけど。ほんとはアホの子だったりするのかな

 

4番ライトジェシー

ジェシー入るだけでオーダーに締まりが出る。4番っぽい4番。相手の決め球をいの一番にスタンドに運ぶのが大好き。本塁打打ったあとはベンチに戻ってきてズドン!する。肩も強いからライトから本塁送球もお手の物。レーザービーム決まったあとは外野3人集まってズドン!する。

 

5番ファースト萩谷慧悟

なかなかポンコツ、当たれば飛ぶ選手。当たれば飛ぶんだけど自分がヒット打ったあとびっくりして一瞬止まっちゃうから二塁打の当たりも単打になったりする。バントがめちゃくちゃ苦手。守備もそんなに得意じゃないのでサードからのストライク返球を笑顔でエラーしたりする。イニングはじめ守備位置についたあと一塁側スタンドに挨拶をするのが恒例。

 

6セカンド梶山朝日

いちばん声がでかい。ずっとヤーヤー言ってる。守備は普通だけどバッティングが器用。打席に入ったときに守備位置、グラウンドの状態をしっかり見る派。走塁も得意。というか相手ピッチャーのクセを盗むのが神級に得意。

 

7番レフト阿部亮平

バントが得意だけどヒットはあんまり打てないので下位打線に置かれている。四球を選ぶのも得意。ていうかあんまりバット振らない。守備は得意。

 

8サード渡辺翔

打撃がほんとにダメダメ!びっくりするほど打てない。守備が上手なので使われている。しょうたさんがいる三塁線を抜くことはとても困難。ファウルフライもきちんと処理できる、ベンチ際まで走りに行く。送球も綺麗でほぼストライクゾーンに送球できる。グラブトスも余裕、守備の鬼。

 

9番ピッチャー平野紫耀

エースっていったら彼しか思い浮かばなかったんだ...速球派のピッチャーで三振の山を築く。フィールディングもいい方だけど、ファーストカバーやキャッチャーカバーをよく忘れて越岡くんに怒られている。

 

 

って感じです。楽しかった〜〜!完全主観だしなんか弱そうになった(下位打線が全然打てなそう)けどこれ楽しいですね。

 

ほかにも、

真田佑馬(2番手ピッチャー、平野がなかなか崩れないから出番がない)

安井謙太郎内野手だけどもはや三塁コーチャー固定)

宮近海斗(顔が抜群に高校球児)

岸優太(近所の5歳、この前くまさんグローブ買ってもらった)

大西流星(岸の友達のピッチャー志望)

という副産物がうまれました。

 

というか自然と東京BとかHiHiの子たちが入ってくるかなって思ってたけど全然入らなかった。悔しいので今度アンダー20で再チャレンジしてみます。

推しの共通点の話

ひかるくんSASUKEおつかれさまでした。日本の結構な数のひとたちがひかるくんを見ていたのかと思うと胸が熱いです。紹介Vかっこよかったです、もちろん競技中も。リベンジ期待しています。

 

さて、春なのでね、わたしの3人の推しの共通項について考えてみました(唐突)。

 

おさらいですが3人の推しとは、

三宅健V637歳)

小瀧望(ジャニーズWEST20歳)

岩本照(Snow Man23歳)です。

 

ひとつ、顔がかわいい

 

これはもうなんか自然の摂理すぎるな。でもね、なんか系統が違うかわいいでしょこの3人は。とくに違うのが目かなあって思っています。けんちゃんの目は奥二重よりの二重でくりくりっとしたかわいさです。のんちゃんはもうお手本のようなぱっちり二重、少女漫画か。ひーくんは一重よりの奥二重なのかな?目尻にかけてシュッとしている感じが絶妙ではたまた瞼の厚さも絶妙でかわいいです。

あとけんちゃんとのんちゃんは綺麗な逆三角形の輪郭ですがひーくんはちょっと長いよね、かわいい。けんちゃんとひーくんのお鼻はゴツゴツした男らしい感じですがのんちゃんはスッと通ってる。統括して全員かわいいです。かわいいから好きになったんですけどね!綺麗でかっこよくてかわいくて好き。

 

ふたつ、東京出身じゃない

 

けんちゃんは神奈川、のんちゃんは大阪、ひーくんは埼玉です。はーどうでもいいですね()でも中学時代の岩本ひかるくん(当時の芸名)が埼玉からてくてくお稽古やお仕事に通っていたかと思うとよく誘拐されなかったなあという感情しかないですよね、わたしだったらしてます。

 

みっつ、名前の構成が同じ

 

名字の漢字が2文字で名前の漢字が1文字ですね。意外とジャニーズ少ないですよねこの構成。ちなみにちなむとわたしも同じ構成なのでひとりでハッピーですやったね。

 

よっつ、甘え上手

 

示し合わせたかのようにみなさんグループきってのバブバブじゃないですか?けんくんは文字通りスキンシップの鬼で、岡田の膝の上に乗ってみたり、ごうくんのお髭で寄せては返す波のようにごっこしたり、やりたい放題ですよね。でもなんか「けんちゃんだからいいや〜〜」ってなってるし37歳のおじさんとは思えない待遇ですよね。V5がそうだからこういうモンスターが生まれるんだって尾木ママも言っていました。

のんちゃんもバブバブだよね。ていうか自分で「国民的弟」って言ってるもんねわかる。のんちゃんはわたしの弟だしあなたの弟です、日本人の弟。比喩ではなくビックベイビーですね。わたしはのんちゃんの19歳の抱負、ステップアップ!!が好きです。照史にめちゃくちゃ甘やかされているやつ。

ひーくんもそこそこバブバブ。とくにふっかへの甘えが尋常じゃない、産んだ?ふっか、ひーくんのこと産んだ?最近のひーくんバブバブエピソードは226日放送のまいジャニから。「ライバルは誰?」という関ジュさんの質問、ふっかから「岩本さんが答えます」というパスを受けたひーくんの「え?ライバル?(メンバーの顔キョロキョロ)」です。あんな口角ゆるゆるでキョロキョロすることある?生理的微笑なの?

ほかにもいっぱいあるような気がするけど()ちなみにけんちゃんとのんちゃんはテレビで人の上に座っている様が放送されたことがある、という共通点もあります。また、けんちゃんとひーくんは下から2番目なのに、最年少(岡田とあべちゃん)がしっかりしているのも相まってメンバーに甘えるのが目立ちますよね。

 

いつつ、メンバーカラーがわたしの嫌いな色

 

ごめんマジほんと反省してる。わたしは基本的に暗い色や寒色系が好きで、オレンジ(けんくん)とか黄色(ひーくん)とかましてやピンク(のんちゃん)なんてほんと好きじゃないの。むしろこういう明るい色のものなんか持っているかと言われたら全然持ってない。3人もいたら1人くらいは青とか寒色系でもいいはずなのにみんな示し合わせたように暖色。ちょいちょいこの3色のものを増やしつつありますがどうにも合っているような感じがしない。ただ、大きな発見としてはわたしの一番好きな色、紺色との相性がどれもめちゃくちゃよくて、差し色としては使えるかも!ってことです。

 

以上、探せばもっとあるんだろうけどとりあえずはこんな感じでした。2人に共通することは結構あるけど3人全員に、って考えるとなかなか難しいですね。

酒と野球と三国志

この間、飲み会のツイートをしました。

反響はなかったですが自分なりにこの考えを発達させた結果なかなか面白かったのでご紹介します。そもそも野球と三国志が好きな20代女子ってなかなか亜種だと思うんですけど、少しでもやってみたらセクハラ飲み会になる時間を少しは先延ばしできるんじゃないかなと思います。

今回はイケメン一切出てきません。ごめんなさい。また、ここでいう「おじさん」はわたし(21歳)より年上の男性という定義でいきます。20代しかいない大学の飲み会でも(だから?)性差の話になるからねふつうに。おっぱいの話になるよね、やだよね。

よく「飲みの席で政治と野球の話はダメ」って聞きますよね。この場合の野球とはプロ野球のことで、どの政党がいいだのどの球団がいいだので血みどろの戦いになるらしいです。経験則で、福岡推しか大阪推しのひとがいたら最悪死人が出ます、プロ野球の話でです。気をつけてください。

じゃあなんでわざわざ戦争のリスクを負ってまで野球の話をする方がいいのか。これは、めちゃくちゃ消極的選択だと思います。話題があればいいんですよ、その共通の話題で盛り上がれば。ただ、だいたいのおじさんは若手俳優の話とかジャニーズの話とかちんぷんかんだし、若い女の子もプロレスの話とか興味ないでしょ、帰りたいでしょ。そうやって話題がないとすぐ性差の話になるから、おじさんは。おじさんはだいたい野球見てたり知ってたりするので野球の話がベターでは、という提案です。

ただ、球団の話はやっぱり避けた方が無難です。死人が出るのでね。そこでおすすめしたいのが、「プレーやルールの話」「好きな選手の話」「野球を見に行った経験の話」などです。

まず、「プレーやルールの話」です。これはめちゃくちゃ女の子パワー使えます、バカ演じてください。

「こないだ野球見ていたんですけど、よくわからないところがあって...」

みたいな感じでテキトーにタッチアップとか中間守備とかについて聞けばいいと思います。そこそこ知ってるおじさんは上機嫌で話始めます、30分は余裕で潰れますラッキー。ただ、なまじルールに詳しい女の子には苦痛です。だってタッチアップとか知ってるもんね。そういう女の子は次のステップ。

「好きな選手の話」。ただこれもミーハーじゃんとか言われると思います、知らんがな。わたしは陽岱鋼という選手が好きなんですけど、これをいうとかなりのおじさんが「顔じゃん」って言います。

顔だよ!!!悪いかよ。ていうか顔がかっこいいから気になってプレイスタイルにも目がいくんじゃんね。わたしが陽岱鋼を好きな理由は明確に「顔とプレイスタイル」です。だって同じトリプルスリーなら秋山より山田でしょ、女子は。だって秋山の下の名前あんまり自信ないもん、翔吾だっけ?

たぶんだいたい誰言っても「顔?」とか「ミーハーだよね」とか言われると思います。別に玄人目指してないからいいんですけどね。テキトーに「甲子園出てたときから気になってて」とか言っとけばいいです。いまのプロ野球選手だいたい甲子園出てるから。ちょっと堪えて「おじさんは誰が好きですか?」って聞いてみましょう。人によっては1時間くらい時間潰れると思います、飲み会終われる。

最後にしていちばん効果的なのが「野球を見に行った経験の話」。この場合はプロ野球でも高校野球でも少年野球でもいいです。プロ野球のホーム球場が地元にあるひとはそこの美味しいメニューの話すればいいし、地方で夏に少しプロの試合が来るようなひとはたまに行く話すればいいし、兄弟が野球やってたひとは昔行ってた話すればいいです。野球やってたおじさんとならそこそこ経験を共有できてなんか楽しい飲み会だなあみたいな錯覚が生じるいい一手です。

それでも飲み会が終わらなかったらいよいよ三国志の出番です。三国志の話にしても国の話はやめましょう、政治なのでね。魏が好き!とかは注意が必要です。そもそも三国志は語り手によっても三国の比重が異なるので(たとえばわたしが好きな北方謙三による三国志は蜀の描写が多めでかっこつけめに書かれていると言われています)、国の話になるのはそこそこ危険です。

ここでも使えるのが「好きな武将の話」です。策略系の武将にすれば戦いの策略を話せたりするのでかなり時間が潰れます。わたしはパワー系の武将が好きなので張飛って言うことにしています。んで、張飛のトンデモエピソードをいくつか話して終了です。張飛よろしくパワーでねじふせます。

前は呂布って言っていたんですけど、三國無双出のミーハーだと思われると思います。まあ三國無双出なんですけどね。ただ呂布はおじさんなら誰もが知る英傑なので話題にはなります。話を広げたいなら呂布父親という契りを交わした武将ふたり(丁原董卓)を斬り殺したといわれているヤベーやつだという情報をお使いください。

ということで野球と三国志水滸伝も使えます)の話をすれば、初対面のよくわからないおじさんとも楽しい飲み会ができます(これはガチ)。ただ、おじさんのセクハラを避けるために興味のない野球や三国志に詳しくなれみたいなのはまた別のハラスメントになりそうなのでオススメはしません。たまたま野球と三国志が好きな謎の女の子がこれを見ていたら参考にしてください。あと酔っ払いのおじさんが意味わからんおっぱいの話をしていたらこっちはジャニーズの話していいしなんならジョッキで殴ってもいいと思います。

あとはもう飲んでいて楽しいひととしか酒飲みたくないよね!これから社会人になって気遣いまくりの飲み会イベントが乱立するのきついね。ジョッキで殴ろうね。

ヒモ辺翔太さんのお話

ちょっとしょうたさんでヒモの妄想するの楽しすぎたんで結構長めに書きますね。

 

しょうたくんはたぶん20-23くらいでほんとの年齢は教えてくれません。もちろん名前も、ふだんなにをしているのかも。しょうたくんを拾ったのはある寒い冬の日。頬を真っ赤にしながら手を擦って寒さを凌いでいたしょうたくんが不憫で自分用に買った缶コーヒーを渡したのがきっかけでした。「これあげるよ」って言うとしょうたくんは途端に笑顔になりそのあとはなんか言いくるめられて一晩だけという約束で寝床を提供するはめに。

 

次の日も仕事で、7時には家を出なきゃいけないけどその時間しょうたくんはもちろんぐっすり寝ているので「朝ごはん食べたら出て行ってね、片付けはしなくていいから」って書き置きを残して出勤します。

 

その日は上司に誘われた断れない飲み会があって、帰ったら朝の食器洗わなきゃなあと思いながら帰路につきます。まあ当然しょうたくん帰ってないんですけど。勝手にシャワー浴びてデコあげてアホみたいな顔してテレビ見てる。「帰ってって言ったよね?」って崩れた化粧の顔面で言うとしょうたくんに「おねえさん飲み会?目がパンダみたい」と無神経なことを言われます。言葉のドッジボール

「いっつもこんなに遅いの?俺18時にはご飯食べたい。あとお風呂毎日洗ってる?汚いから今日はシャワーだけにしたけど、これからは毎日洗ってね、俺汚いの無理だから。あと朝ごはんはいらないや。それよりこの部屋お菓子ないの?俺朝も昼もお菓子でいいかな。」って立て続けに言われる。え?今日は?これから?は?ってなっていると「おねえさんが連れてきたんでしょ」って言われる。

 

しょうたくんは「俺をここにおいといて」とか「え?ここに住むよ?」とか言わない。もう一歩踏み入れただけでそこはしょうたくんの家だから。わざわざ自分の家にそういう宣告しない、王様だから。しょうたくんがルールだから。

 

そんなこんなでヒモになる。買い置きのお菓子はすぐになくなるし、ふたりでいるときに代引きの通販届くようにしているし、電気水道代とか寄せといたら見つかってとられる。冬の寒い日に拾った儚い美少年は王子様ではなくて傍若無人の王様でした、しょうたくんが政治。

でもいかんせん顔が良すぎるから捨てるなんて出来ない。お金とられたりして怒って捨てようとすると「おねえさんのとこしか行くとこないのに」とか「おねえさんのオムライスもう一回食べなきゃやだ」とか言う、あの綺麗な顔で。いっつも途中で残すくせに。結局最後には許しちゃうんだよね〜なんてったって顔が最高だからさペロいペロい。

 

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(最高に顔がかっこいい渡辺翔太さん)

 

そんなしょうたくんにも良いとこはあって、それは毎日掃除してくれること。会社行っている間に掃除機と雑巾がけするし、トイレ、お風呂掃除もしてくれる。湯船だけじゃなくて床も、毎日。日中出た食器も洗っていてくれるし台所はいつもピカピカ。実はしょうたくんが来てから1週間くらいは言われるままにこっちが掃除していたんだけど、「全然ダメ!超汚い。よくこんな家で生活してたね」って言われてからは掃除はしょうたくんの担当。

あとはもうほんとうに顔が良い。機嫌のいいときは買い物にも着いてきてくれるんだけど超鼻が高いよね。上機嫌に「あっちも行く!こっちの店も!」って言ってるしょうたくん見ていたら仕事の嫌なこともぜんぶ吹っ飛ぶ。もちろん荷物は持ってくれないしお金もぜんぶ払うんですけど。

それにこんなに上機嫌な日はめちゃくちゃ珍しくて、いつもは休みの日の11時くらいに起こしても「ざけんな...」って小声で怒ってからちゃんと起きるまで1時間はかかる。あとごはんちゃんと食べてとかも言いすぎるとすぐ機嫌悪くなる、ほんとめんどくさい。

 

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(寝起きの悪い渡辺翔太さん)

 

かと思えばしょうたくんは突然23日家を空けたりする。しょうたくんにとってのおねえさんは複数人いて、出会うきっかけになった日もそのうちのひとりと切れただけ。無断外泊(そもそもしょうたくんの家じゃないけど)が続いてそれについて詮索しようもんならもう無理、雷落ちます。そうなったら何言ってもダメ。ずっと機嫌悪い。1週間くらい、こっちも悩んでいて気分が重いまま会社から出たらしょうたくんがニコニコして待っていてくれる。

「今日ここの新作(チョコレートケーキ)〜!早かったね、帰ろ!」って言われる。おいしいケーキ屋さんの新作情報テレビで見て買えたからラッキーで職場近かったからついでに待っていてくれたらしい。単純かよかわいい。もちろん新作のチョコレートケーキ1ピースしかないけどな!!!いいよ!どうせ太るし。

 

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(機嫌がいいときの渡辺翔太さん、かわいい)

 

ほんとヒモのしょうたくんさいこうにペロくてかわいいのでみなさんも脳内におひとりいかがですか。わたしのしょうたくんはお風呂上がりは如何なる理由でも触ったら怒るし、セットした髪の毛触ろうとしても怒るし、あとかわいいって思わず小声でもれちゃっても怒る。「俺はかっこいいんじゃい」って怒る。そういうとこさいこうにペロいと思うよ。

ジャニーズJr.で戦闘力ユニット

突然ですがわたしは戦闘力の高いパーティが好きです。何の話かっていうとRPGで遊ぶときのことなんですが、わたしはキャラの境遇でパーティを編成するよりキャラデザやスペックで選んでそのパーティで冒険するうちに、そのキャラがちょっと好きになってくる派です。

 

ということで、ジャニーズジュニアで戦闘力の高いパーティを編成しようと思います。この場合の戦闘力の高さは見た目を重視し、ダンスや歌唱力などを加味して独断と偏見で選びました。初期のKAT-TUNみたいな「絶望感のある強さ」を目指しました。対象は最新のマンションジュニアにしたいと思います。6人組にしました。

 

それでは選出メンバーと簡単な理由をまず挙げていきます。

     岩本照Snow Man

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率直に言うと推しだからです。もともとその戦闘力に惚れて推しているような節があるので妥当な選択といえます。彼ありきのこの企画です。問答無用、力でねじ伏せる呂布タイプ

     ジェシーSixTONES

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ひかるくんとシンメをとるといえばこの人。高身長とスタイルの良さ、顔面偏差値も申し分ない強さです。戦い方は正統派なので長剣一本です、蜀みが強いので趙雲とかいいんじゃないでしょうか。

     森田美勇人Travis Japan/ Love-tune

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ひかるくんとジェシーに引けをとらない高身長。ふたりが硬派な分、軟派なみゅうとのかっこよさが目立って良いですね。彼は長い棒で戦ってほしいです、国をあげるとしたら呉でしょう。

     川島如恵留Travis Japan

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迷いました。高身長の阿部亮平、濃い顔の梶山朝日くんや仲田拡輝くんでもありかなって思いましたが、顔面からいいひとがにじみ出ているので弱そうだったり、やはりスタイルを重視したかったのでのえるくんにします。これで高身長4人が出揃いました。強いです。この4人のイメージはキングダムハーツでいうところのⅩⅢ機関です、絶対強いってことです。

     岸優太Prince

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低身長(失礼)からまずはこのひと、岸!なんといってもラップが強そう。ヴェヴェヴェって感じです(適当か)声がいいアクセントになります。彼はファンタシースターユニバースでいうところのトニオです。(伝わらない選手権ですごめんなさい)

     安井謙太郎Love-tune

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このラスト枠も迷いました。低身長を2人入れたかったのです。渡辺翔太も強そうですが、彼はヒモを連想させるので今回はお休みです。童顔ですが凄みのある安井くんでいきます。あと自分でマンションジュニアに限定しといてアレですが林翔太くんも捨てがたかったなと思います。

 

さあ6人出揃いました。年齢順に並べてみます。

頼れるJr.会長は今やマルチなコントローラー 安井謙太郎1991721日)

美ボディアクロに乙女力 セクシーテロリストNo.1 岩本照1993517日)

ジャニーズ内金メダリストはアクセル踏みっぱなし 川島如恵留19941122日)

官能ダンス、切れるトークで最強の雄ホモサピエンス 岸優太1995929日)

無邪気色気可愛気人気全て備えたヘタレ闘士 森田美勇人19951031日)

飄々と貪欲に、社交に手腕のクールな野心家 ジェシー1996611日)

 

ふざけて某雑誌のキャッチフレーズ入れてみましたが強そう。セクシーテロリストと最強の雄ホモサピエンスがいるグループですよみなさん……

 

このグループはV6のように上3人と下3人の区分があります。この区分でそれぞれ低身長の安井くんと岸がお兄さんになるのがポイントです。ちなみにバラエティに出たときは岸「安井くん、最年長なのにチビなんスよ」安井くん「お前も小さいわ!」っていうやり取りが鉄板です。

 

安井くんとひかるくん、のえるくんのお兄ちゃんチームはパフォーマンス時の妖艶なエロさとは裏腹に素はほんわか優しいお兄さんたちです。トークの主導権は安井くんでしょう。戦闘時以外は平和です。

一転、岸、ジェシーたん、みゅうとの下っ子チームは騒がしいです。ジェシーはぼけたいわ、みゅうとは話したいわ、ツッコミ役の岸も天然ボケを発揮してしっちゃかめっちゃか3人でテレビに出たりするときはファンも不安になる始末。安井くん早く来て!

 

さて、ここからは戦闘力の高さをプレゼンしていきます。6人でのパフォーマンスでは安井くんと岸をダブルセンターにおいてその両端をシンメでひかジェさらにのえみゅとなるのが基本フォーメーションです。ひかジェのえみゅがまるでSPのようになる感じです、強い。たまにのえみゅが前方にヤンキー座りで参上してもいいかもしれません、強い。

メインで歌うのはやはり安井くんと岸です。後ろの4人はダンスとアクロが綺麗です。このグループの売りはなんと言ってもひかるくんとのえるくんの高身長コンビが飛び道具になるということでしょう。土台はジェシーとみゅうとなので高くてダイナミックなアクロバットが他の追随を許しません。

またほかの売りとしては岸のラップだと思います。これ全然言語化できないんですけどたぶん岸がラップしているときに残りの5人がしゃかりき踊っていたら最高かっこよくないですか。あと階段のセットに岸だけ腰掛けて、残りの5人が立ってフリーで音にのったりしていても強そうだなと思います。

ちなみにこれはチートなのでやっちゃいけないと思ったんですが、薄めのスモークに逆光で6人横並びの様を想像してみてください、絶対勝てないと思います。国士無双

 

続いてお衣装ですが、基本的にジャケットは3種類(短め丈、普通丈、燕尾服の丈)、ボトムも3種類(スキニー、ストレート、サルエル)です。中はTシャツとかシャツだと思います。

安井くん→普通丈、ストレート(いちばんスタンダードな着こなしですが腰にチェーンや尻尾がついている確率が高いです)

ひかるくん→短め丈、スキニー(基本的にボタンは全閉め、シャツもボトムにしまいます。スキニーは九分丈で白ソックスがよくみえます)

のえるくん→普通丈、スキニー(スタンダードではありますが襟ぐりが広いことで有名、おっぱいが見えそう)

岸→短め丈、サルエル(いちばん今っぽいチャラさがあります。ハイカットスニカー率高いです)

ジェシー→燕尾服の丈、ストレート(ストールを巻かれることが多いです、いちばんおとなっぽい)

みゅうと→燕尾服の丈、スキニー(毎回いちばんジャラジャラつけている、スタイルいいのにもったいない。白ソックス見せる派)

 

これが基本的なお衣装のシルエットですがたまにがらっと変えてくるのでわたしがひとりでおいしいです。ちなみにメンカラは難しすぎたんですが一応決めてみました。本来のメンカラはひかるくんの黄色以外知らなかったです(考えた後に調べてみました)。

 

安井くん→(本来のメンカラはピンク)

ひかるくん→水色(本来のメンカラは黄色)

のえるくん→みどり(本来のメンカラは赤)

岸→(本来のメンカラは紫)

みゅうと→ピンク(本来のメンカラは白、黄色)

ジェシーオレンジ(本来のメンカラは赤)

お兄ちゃんチームを寒色で、弟チームを暖色で固めてみました。なんかしっくりこなかったし弱そうですね。そもそも色がないほうが強そうですね。お衣装も黒一色とか白一色とかのほうが強そうですね。

 

こんな感じでしょうか。個人的によくできた点は

     ひかるくんを上から2番目にできたこと

ひかるくんはナンバー2の参謀的役割のときにいちばん力を発揮できたらわたしがおいしいので(BBJの見すぎ)、安井くんのサポートをしながらキレキレであってほしいです。

     岸より年上を3人もいれられたこと

これはもう舎弟みあふれる岸が見たいという個人の性癖ですごめんなさい。PVのメイキングとかでお兄ちゃんチームに敬語(~っス!~スか!~スよね!)で意見していたらかわいいですね。

     ジェシーが最年少になったこと

純粋な戦闘力のいちばん高そうなジェシたんが最年少!これはオタクには嬉しい設定ではないでしょうか。

     全てのシンメがしっくりくる

これが今回いちばん納得のいったところです。ひかジェは滝沢歌舞伎でたくさん堪能できましたが良いです。体格が揃っているうえに別系統の顔の良さなので魅力が深いです。

続いてのえみゅですが、同じトラジャにいるのになかなか見ないなあと思います。どちらも細身のスタイルがあるので絶対綺麗だろうなあと。

そしてやすきし?きしやす?はなんというかどちらも表情で魅せるタイプのシンメになりそうです。安井くんはカメラアピールがすごくてカメラさんを呼び込むタイプ、岸はただ歌っているだけでカメラさんが引っ張られていくようなタイプだと思います。どっちも好きです。

 

はあ難しかったです!そして初期KAT-TUNのような絶望感はなかなか出ないなあと思いました、やっぱりどのグループも奇跡のバランスなんだなあと改めて思います。ラスボスジャニーさん難攻不落ですね。

Snow Manのインタビューが沁みる

現在Snow Man2016123日から2017124日までの「ジャニーズオールスターズアイランド」という舞台に出演しています。

わたしは完全に①貧乏②学生③地方住という苦が重なってまったく行けないんですけどSnow Man が出ているということでTwitterや雑誌のレポやワイドショーなどを読んだり見たりしてにやにや見守っています、きもいですね。

 

アイドル誌WINK UP2月号を買いました。見開き1ページにSnow Manのグラビアとインタビューが掲載されています。グラビアはいつものようにみなさん素敵なビジュアルをしていらして(まあだから買ったんですけど)、それはそれはよかったんですけど、インタビュー部分が心に沁みてしまったのでここに書くことで整理することにします。

 

 

舞台も佳境に突入してSnow Manをはじめ出演者のみなさんは満身創痍で日々がんばってくれているそうです。さいきんのレポで気になったのはひかるくんやあべくんの体の不調です。テーピングを巻いたりサポーターをしたり、不調部を叩いて鼓舞したりしているみたい。インタビューでは稽古中のさくまの怪我について触れられています。

 

岩本「稽古中、指をケガした佐久間も、今ではだいぶ回復したね」

佐久間「そう。それで出番が減っちゃった」

(中略)

佐久間「で、みんなにメールで事情を説明して。“ごめん”って謝って。それまで覚えた位置とかも変わっちゃうわけじゃん」

岩本「“おぉ~、マジか”と」

渡辺「そこは昭和スピリット持ってるオレらだから、あえて優しくしないってところがあったよね」

 

怪我って全然いいことがないですよね。でも真剣に身を削ってやっている分、怪我や不調は避けられないと思います。どんなに注意したり体調管理したりしてもするときはするものですよね。ただ上のように周りに迷惑がかかるし自分もいい気分ではないし、しないに越したことはないですよね。しかもSnow Manはプロの集団なので

 

渡辺「がんばったもん。オレら全員「ゆとり」なのに(笑)」

岩本「オレら、ゆとり精神ゼロだもんな」

阿部「“ゆとりだね~”とか、言われたことないよね」

佐久間「むしろ“昭和だね”のほうがあるくらい(笑)」

 

ということに当たり前のようになってしまいます。怪我とは関係ないですが、Snow Manの昭和が顕著に出たエピソードも語られています。

 

宮舘「初日が終わって、“特に変更がない”ってことだったんだよね。“よしじゃああとは個人で固めて”って思って翌日行ったら、いきなり12エイトぶんの振り付けを覚えるってなってて」

阿部「音楽で言うと24小節。時間で言うと1分くらい?」

渡辺「だね。でも1分って、けっこう長いからね。これ読んだ人“え、たった1分”って思わないでって強く言っておきたい(笑)」

宮舘「それをマンションに入るジュニアみんなが、本番始まる1時間半前までに覚えないといけないっていう」

(中略)

深澤「結果だけ先に言うと、オレらだけです、完ペキにできたの(笑)」

岩本「そうそう。オレらは横を見れないから、間違ったとかわかんないんだけど、裏にハケたときのみんなのリアクションで、各ユニットひとりくらいは、ちょっと間違ってたね」

 

これ読んだときね、こういうひとたちを好きになってよかったという誇らしい気持ちと同時に、咄嗟にね、「そんな頑張んなくていいよ!もういいよ休んで!」って思ってしまったんです。レポにて、ひかるくんが苦悶の表情を浮かべながらも踊りやめなかったことなども知りました。そんなひかるくんを鼓舞するメンバーの姿も多数目撃されていました。どんなに満身創痍で身体が動かなくなってもけしてクオリティーを下げまいとするSnow Manや出演者に対してわたしは思わず「頑張りすぎでは」という感情を抱いてしまいました。

 

 

 

でも、これってめちゃくちゃエゴじゃない?

 

わたしが仮にSnow Manのプライベートの友人だったら「手抜けば?」って言えると思います。親族だったら「やめればいいのに」って言えます。

だけどわたしはただのファンです。Snow Manで最初に好きになったのも、舞台裏で出番を待つアイドルの岩本照です。複雑なタイミングをノートで整理しながら頭に叩き込むアイドル宮舘涼太や、疲れた表情をすぐ笑顔に変える稽古中のアイドル佐久間大介や、一瞬しか映らない小道具を真剣につくるアイドル深澤辰哉を好きになってSnow Manを好きになりました。

もちろんSnow Manにはデビューしてほしいし、より大きなステージでよりたくさんのひとにむけて踊ってほしいと思っています。だったら「もう頑張らなくていい」なんていちばん思ってはいけないことでした。

 

現在テレビや舞台、ヒットチャートの第一線で活躍している先輩グループにだって苦悩の時期や所謂「冬」があると思います。みんないちばんつらいどん底を乗り越えて今日もわたしたちに笑顔を届けてくれるんだと思います。わたしは、アイドルをはじめ大衆の観賞の対象になるひとはすべて「閃光」のようなものだと理解しています。ほとんどの光が一瞬で燃え尽きるなか、わたしたちはたまたま長く輝く光を目撃し、愛しているのだと。嵐やV6などずっと活動を続けているひとたちの足もとには、対象が眩しすぎてわたしたちには見えないけれど、夥しいほどたくさんの燃え尽きたひとたちがいるはずです。

 

Snow Manには絶対にただの閃光で終わってほしくないです。ずっとずっと輝く光になってほしいと思っています。だったら黙って、彼らが身を削って納得のいくまで自身を高めるのを見守るべきでした。もうなんか祈るしかねえなって思いました。彼らの喜怒哀楽すべてを好きになりたいと思いました。

 

とりあえずこれ以上の怪我なく、満足のいく出来にして千穐楽をむかえてほしいな。そのあとにおもいっきり休もう!

 

最後に、滝沢歌舞伎の千穐楽にてSnow Man最年長の深澤辰哉くんが、タッキーへの手紙として読んだ文章に印象的な一節がありました。

 

深澤Snow Manのためなら、僕はなんだってやってやります

 

これをはじめて聞いたとき、こんなひとがいるなんてこのSnow Manというグループは幸せだなあと思いました。その直後に自分が好きになるグループだとはつゆ知らずに。最年長のふっかがすこし目に水分をためながらこんなことを言ってくれたので、5人はなんにでも挑戦できると思います。がんばれ

 

 

追記

ぜんぜん関係ないんですけどWINK UPのひかるくんビジュ良すぎてびっくりしました。あの襟ぐり広いシャツえっろいですね…。