”Snow Man”の話

書きたくて書きたくてしょうがなかった彼らについて書こうと思います、やっと!彼らとはずばり!Snow Manです。冬だしいいですよね。え?Snow Manってなに?雪だるま?ですって?

 

Snow Manとは、ジャニーズジュニアに所属するグループのひとつです。主に少年倶楽部で見れます、あとはだいたい舞台によく出ます。自分たちの冠番組はまだないです。

 

メンバーは年齢順に以下の6人。

深澤辰哉(ふかざわたつや)

佐久間大介(さくまだいすけ)

渡辺翔太(わたなべしょうた)

宮舘涼太(みやだてりょうた)

岩本照(いわもとひかる)

阿部亮平(あべりょうへい)

 

わたしがSnow Manを知ったきっかけは滝沢歌舞伎2016DVDです。滝沢歌舞伎とはタッキーがジュニアのみなさんと作り上げる舞台で毎年やってます。なんで今年だけDVDを買ったかというと、今年の先輩ゲストが三宅健くんだったからです。買ってから繰り返し見ました。なんせわたしは根っからのオタクなのでとりあえず健くんの一挙手一投足を把握するまで健くんしか見ていませんでした。

やっと健くんを満喫できたので舞台として全体を見てたらですね、見つけてしまったんです。そうです岩本照を、です。なんなんだこのひとめっちゃかっこよくない??!!!?タイプ!!そうだわわたしのタイプだわドンピシャ!!!!ってなってそれからはもうひかるくんだけ見てました。もう雷に打たれたような衝撃でした。健くんのことはわりと噛みしめるように好きが募っていった感じだったのですが、ひかるくんへのそれはなんかとても衝動といった感じです。

 

それから唯一録画してた少年倶楽部6月の生放送を見て、Snow Manに嵌ったと思います。いまは少年倶楽部毎週見てます。まさかわたしがジャニーズ、しかもジュニアに嵌るとはなあ、困ったものです。

 

 

さて、Snow Man6人組です。V6のようにトニセン、カミセンなどの年齢的区分はありませんが、年上3人と年下3人にはそれぞれ共通項があっておもしろいので分けて観察していこうかなと思います。

 

まず上3人が1992年生まれ、下3人は1993年生まれです。年齢差はあまりないですね。ただ芸暦的には最年長の深澤くんと最年少の阿部ちゃんが同じオーディションから入所しています。最年少の先輩、あべちゃんです。ちなみにこのふたりの同期にはHey! Say! JUMP山田涼介A.B.C-Zの橋本良亮とかがいます。そう考えると長いですね、2004年です。

 

そして身長の話ですが、上3人が比較的低身長で下3人のほうが高いです。かわいいですね。見た目もだいたい軟派なのが92年、硬派なのが93年です。めっちゃわかりやすいです。

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左から宮舘くん、阿部くん、ひかるくん、渡辺くん、深澤くん、佐久間くんです。

3人が93年生まれで、右3人が92年生まれです。

 

6人組なのでダンスのフォーメーションなどはV6を彷彿とさせてわたしは大好きです。しかし歌うととっても爽やか!!ユニゾンは嵐のように爽やかです。たまに手越みたいにクセの強い歌声が聞こえることがありますが誰のものかはいまいちまだわかりません、たぶんひかるくんか宮舘くんかなあと思います。そしてこの若々しい歌声と対照的なのがなんといってもクロバットです。

 

Snow Man6人全員がバク転4人がバク宙することができます。ストイック三宅健は「えー全員バク宙までできたほうがよくない?まだ若いからやってみなよ」って仰ってましたが、まあ全員バク転できるだけでも恐ろしいグループですね。また佐久間くんは片手でバク転ができるみたい(めっちゃ綺麗)ですし、ひかるくんは抱え込みや開脚でバク宙ができます。もう意味がわかんないですね。

 

少年倶楽部で披露する自分たちの曲は2曲あってどちらもダンス曲なのでみんな引くほど回転してます。気になって数えてみたらZIG ZAG LOVEでは317秒の間に36Acrobaticでは3分の間に28くらい回転してました。単純計算で6秒に1誰かしらが回ってることになります。しかも別に回るためにステージに立っているわけではないので歌って踊っている最中に6秒に1回の回転が入ることになります。なんかもう圧巻ですよね。

 

しかしまだまだジュニアなので懸念材料はあります。ほかのジュニアGと比較しても弱いかなって思うところもあります、いいじゃないか人間だもの。ね。まあ冗談はおいといていまから二三弱いところを書きますが、ほんとうにド新規の意見なので是非飛ばしてください。

 

まずはキャラ立ちです。ぱっと見一回見て覚えれそうな人が少ないかなと思います。SixTONESには京本政樹さんの息子(京本大我)とかダブルの子とか(ジェシー)がいます、わたしは一回で覚えました。あとは元KAT-TUN田中聖の弟の田中樹もいますね。別にプロフィール的なことじゃなくてもいいんですけどそういうアドバンテージがない分爪跡を残す勢いみたいなものがほしいかなと思います。

少クラのコーナーとかでもね、もうちょっと騒いでほしいなと、ね。だってさみしいじゃないですか!週に1回くらいしかテレビで見れないのに、コーナーとかでフリートーク見れる頻度はもっと少ないのに、せっかく見れるときくらいはニコニコ笑って騒いでいる様を見たいですよね。

あとはトーク力とか落ち着きがありすぎるとかもあるんですけど結局ニコニコはしゃいでる姿をもっと見たい、という一言に尽きます。トークとか立ち回りとかはこれからいくらでも上手くなると思うのでまずは純粋にはしゃいでほしいよね。画面の隅でムスッとしてるところもわたしはオタクなので見ちゃうんだよなあ。笑ってね。

 

さあ!ここからメンバーそれぞれを紹介していきますよ!正直これがやりたかったです。ほんとにわたしが楽しいだけですごめんなさい。

 

深澤辰哉(ふかざわたつや)

199255日生まれの24歳。メンバーカラーは紫。愛称は「ふっか」

最年長にして、わたし的にはいちばん正統派のジャニーズ顔かなと思います。なんというか唇がぷくってしててめっちゃセクシーです。わたしは大好き。闇堕ちした雰囲気のお衣装のときダークな色の口紅をしてほしいランキング暫定1です。髪の毛もまさにジャニーズっぽいことが多いです。でもたまにポメラニアンみたいなパーマのときがあるんだ、あれはいいですよ。そういうゆるふわ系ももっと積極的に取り入れてほしいですね。

滝沢歌舞伎のDVDでは名実ともに「タッキーの彼女」でした。もともとタッキーには懐いていたようですしタッキーも可愛がっていました。ただね?本番期間中の楽屋前の廊下にてタッキーがメイキングのカメラに話しかけていたときに、そのすぐ後ろをふっかが通ったんですね。まあ普通じゃん?歯磨きしながら部屋に入っていったんです。そのころ画面ではタッキーが「じゃあがんばってきますね」ってカメラに言ってくれたんですけど、そのあとさっきふっかが入った部屋に戻っていったんですね、タッキーが。

え?タッキーは座長だし楽屋はひとりのはず。え?じゃあふっかは歯磨きしながら大先輩タッキーの楽屋に入ったの?入り浸ってるの???ガタッって感じでした。また歌舞伎本編で、ふっかはタッキー演じる鼠小僧に恋焦がれる町娘役なんですけど、ふたりで会話するときはたぶん本気で照れてたと思います。アドリブにタジタジなふっかかわいかったです。いい彼女だ。

また歌がうまいのも推せるポイントです。自曲「ZIG ZAG LOVE」では「ボクの心を燃やして」っていう部分がふっかのソロなんですけど伸びが綺麗です。またこの部分はほとんど必ずふっかのソロショットになるんですけどおいしいです。指差してくれます、ご飯3杯は余裕でいけます。

 

 

佐久間大介(さくまだいすけ)

199275日生まれの24歳。メンバーカラーはピンク。「さくま」って呼ばれます。

お顔はお人形さんみたいです、フランス人形。ふっかをタッキーの彼女としたら、さくまは「健くんに片想い」です。あざとい小悪魔健くんに翻弄されるさくまが不憫かわいくて歌舞伎期間中は楽しませてもらいました。健くんのいろんな表情を見せてくれてありがとうございました、いい仕事したよさくま、、。

また滝沢歌舞伎の話ですが、この舞台では一部と二部(歌舞伎本編)の幕間に健くんとタッキーが歌舞伎のお化粧をしている間の時間稼ぎとしてジュニアたちの口上があります。いつもはタッキーが出したお題にそってそれぞれおしゃべり(と自己紹介)をするのですが千秋楽の日はフリートークでした。なんとその日のさくまね、口上として健くんにお手紙をかいてきました。

同列のジュニアたちザワザワ、お客さんたちザワザワ、画面の前のわたしザワザワでした。お手紙では健くんとの馴れ初めなどまあ惚気がつらつらと書かれていて、最後は「滝沢くん!佐久間と健くんを出会わせてくれてありがとうございました!僕たちふたりこれから、末永く幸せになります。」でした。いや結婚会見かな?

さくまは背が小さいです。本人も気にしているみたいですけどSnow Manは身長が高めなのでしょうがないな、これはもう。しかしですね、一旦踊り始めるとめちゃくちゃでかいです。動きが派手っていうのかね、存在感が圧倒的に大きいです。ラップも上手ですし煽り方がいいです。さくまは舐めてかかると覆されます。いい意味で。ぜひパフォーマンスを見てください。

 

渡辺翔太(わたなべしょうた)

1992115日生まれの24歳。メンバーカラーは青。愛称は「なべしょ」

彼はあれです、正統派薄顔イケメンです。はじめて見たとき、あっ彼はレンジャーものだったらブルーだな!って思ったんですけどメンカラが無事青で正解!って思いました、正解です。彼はたしか愛称「なべしょ」でもエゴサしてるらしいのでわたしはしょたって呼んでます。しょたにも闇堕ちしていただきたいですね。お願いします。歌舞伎が終わってから髪の毛を明るい金髪にしてセンター分けにしたんですがすっごい似合ってます。こんなふざけた髪の毛似合う男がいるかって感じです。

彼も意外と身長が小さいです。イメージ的にはすらっとした背の高いイケメンかなと思いましたが、少し残念です。あと最近はお衣装がおじいちゃんです。みんながMA-1とか最近の格好をしているなか淡いチェックシャツ全閉めにカーディガンのボタンも全部閉めたりしてほんとにおじいちゃんでした。ただJOYRICHとか着ても爺みが出るのでもうそういうキャラで売ってほしかったりします。

 

宮舘涼太(みやだてりょうた)

1993325日生まれの23歳。メンバーカラーは赤。愛称は「舘様(だてさま)」

舘様は時代劇作画の顔です。体型も和装がよくお似合いです。本人もゆくゆくは時代劇で活躍したいって言っていたのでいつか時代劇役者として大成してほしいなあと思います。身体は結構ゴツゴツしているんですけどお顔がシュッとしていて大人っぽいです。

しょたとは幼稚園からの幼馴染でジャニーズ事務所に入る前はふたりともスターライトで踊っていました。ジャニーズで幼馴染ってなかなか聞かないのですごいなあと思いましたね。

舘様は声がめちゃくちゃいいです。発声自体も声優さんぽいし声にこだわり持ってそうだなあと思っています。あと彼は右目と左目で視力が全然違うらしく、片方をコンタクトで矯正とかもしていないのですっごい色っぽい目つきになります。わたし最初はそれ知らなくて、うわこのひとめっちゃ視線つくってくるやんって思っていたんですけど視力の話を聞いて、自然にやっているとしたら恐ろしい子!って思いました。

 

岩本照(いわもとひかる)

1993517日生まれの23歳。メンバーカラーは黄色。「テル」って呼ばれることもあります。

ひかるくんです、わたしのタイプの子です。古風な不良みたいな雰囲気とお顔立ちをしています。ごくせんには絶対出てくる系です。ただ彼は笑うと目がなくなっちゃう系でもありそのギャップに完全にやられています。

筋肉バカっぷりも好きです。ひかるくんはもともと体が細くてそれがコンプレックスになったみたいでいまではジュニア内でも一二を争う筋肉さんになりました。岩本塾とかヒカザップとかやっています。トレーニング、食事、プロテイン、すべて過不足なくできているみたいでわたしはとても安心です。

ただ思考は女の子です。メンバーにも見た目とは裏腹に女子、とか言われていてさすがに笑ってしまいました。最近だと、数年前の誕生日プレゼントにタッキーからもらったシルバニアファミリー(この時点でなにかがおかしい)のシカさんファミリーについに名前を付けちゃいました!って雑誌に書いてありました。シルバニアファミリーで遊ぶ23ってなかなかファンタジーじゃないです?ひかるくんはアクロバットの構成やフォーメーションを考えることも多いのですが、シルバニアファミリーで遊んでいるときに思いついたアクロバットの技も存在します。

 

阿部亮平(あべりょうへい)

19931127日生まれの23歳。メンバーカラーは緑。愛称は「あべちゃん

グループ内でいちばん好青年そうなのはなんといってもあべちゃんです。最近はじめて髪の色をこんなに明るくした!って言っていて(普通の茶髪です)真面目かよって思いました。ただ侮ることなかれ、お顔はえぐいほど整ってらっしゃるのでわたしは彼のことは端正な部類に入ると思っています。

あべちゃんを一躍有名にしたのはジャニーズではじめて気象予報士試験に合格したことではないでしょうか。しかもその3年間の努力は合格するまでみんなには秘密っていうのもおとこらしいですよね。Snow Manの末っ子はとっても頼もしいです。あべちゃんはガチ理系でいまは上智の大学院生です。芸能活動をしながら院生までいくのはほんとすごいですよねいつ勉強しているんだろうか…。

ステージ上では手足の長さが綺麗なので目立ちます。背もひかるくんについでSnow Man内で2番目に高いので余計にすらっとして見えます。あと歌声も爽やかです。嵐みたいな歌声です。ぜひバラードを歌ってほしいです。

 

 

さあ全員の紹介をしたところでわたしは満足したのでここで最後にここがやばいよSnow Man !アクロバット技解説をしようと思います。ほんとにやばいのでわたしの説明では理解できないかもしれません。

 

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いきなり残像すぎてなんのこっちゃって感じですね。これは逆立ちして左足だけ床と平行にした(たぶん)舘様のうえを(たぶん)しょたが飛び越えています。

 

 

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これが噂の秘儀シルバニアファミリーです。これは腕を組んだひかるくんの、右側にふっか、左側に舘様、中央にさくまがいます。で、ひかるくんの腕を土台にして3人の人間が同時に三方向に飛んでいくという奇想天外な技です。両側に人を据えてふたりを飛ばすのはなにかで見た記憶がありますが3人というのはちょっと初めて見ました。

 

 

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これもなかなかに斬新な技です。両腕でおおきな輪をつくっているのがあべちゃんとしょた。輪の中を飛んでこちらにやってくるのが舘様で、輪の下をスライディングしてあちらに抜けていくのがふっかです。曲が始まってわずか30秒後の出来事です、着いてきていますか?

 

 

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最後にしていちばんやばいのがきました。画面手前で残像になっているのはしょたです。ケツを向け背中を向け並んでいる4人は手前から、あべちゃん、舘様、ふっか、ひかるくんです。ひとりだけこちらに頭を垂れているのがさくまで、しょたはさくまの背中を支えにしながら他4人の背中を駆け抜けます。ちょっとよくわからないのでもう一回いいますが、ひとの背中を走ります。これも曲が始まってわずか25秒というタイミングでやります。まだ前奏です。

 

 

ここまでSnow Manについてつらつらと書いてきましたがとても楽しかったです。来年以降活躍の場をどんどんひろげてぜひデビューしてほしいなと思います。舞台育ち職人気質、技巧派のグループなので一回火がついたら長いような気がするのでこれからも応援していきたいと思います。タッキー!Snow Manに出会わせてくれてありがとう!末永く幸せになります!!